『頑張って、頑張って、疲れた時は、ルシアンも一緒に休んでくれるんですよね?』
5話にして最終回のようなまとめ方。守りたい、その笑顔。
3話で西村がリアルでも亜子が好きだという事を自覚した時点で大団円な訳ですが、恋する二人には試練がつきもの。
4話ではアコとルシアンの出会いが語られます。ゲーム内で困っていたアコをルシアンが助けたら、以後ずっと付きまとわれて今日に至る…(なんじゃそりゃそりゃ)。
画に描いたようなストーカーですが、いいじゃないですかストーカーだって。可愛けりゃ。
この話をトレスしたかのように二人の前に表れたLA初心者のセッテ。助けてもらったルシアンにべったりとまとわりつきますが。
セッテの正体は同じクラスの秋山奈々子。リアルでも西村の腕をとる(押しつける)菜々子を見て亜子爆発。
さあ皆さん、ご一緒に…『ルシアンの馬鹿ぁ!』
リアルを捨ててネトゲに生きる決心をした亜子奪還のため、西村は玉置家へ。
出てきたのは亜子ママ…ってすげー美人じゃないですか。亜子瓜二つ。どう見ても姉。恐らく父に遺伝子などなかったのでしょう(もう、お母さんでいいです、私)。
亜子の未来と共に部屋の鍵を託された(いきなり公認?)西村が亜子の部屋に入ると…
おお、ラッキースケベ。何故か亜子は下着姿。
一旦ドアを閉めて再び開けると今度は全裸で正座。ラッキースケベの重ね焼き(いや、相手が確信犯な時点で“ラッキー”ではないのですが…)。
そして上目遣いで『お願いします!』
最早リア充と言っていい二人ですが、亜子の残念無双な痛さ故、生暖かく見守ってやりたくなります。
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STOP PRESS! 富田勲先生ご逝去
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