
「サスペリアをハリウッド・リメイク? ちょっと待て!」という記事を上げたのが丁度10年前。
てっきりお蔵入りお宮入りで永久封印だと思っていたのですが、しっかり撮っていました。
監督はデヴィッド・ゴードン・スミスからルカ・グァダニーノに、主役もナタリー・ポートマンからダコタ・ジョンソンに代わって現在ポスト・プロダクション中。
「SUSPIRIA」(2018年/ルカ・グァダニーノ監督)
IMDbのStoryline見ると、時代設定は1977年、主役の名前がスージー・バニオン、舞台はベルリンのバレエ・アカデミーという完全リメイク仕様。
ダコタはこの役のために2年間バレエを習ったそうで、オリジナルよりは“らしい”バレエシーンが拝めそうです。

何か色々危なそうなスチール発見(左)
ティーザーも公開されていたので覗いて見ましたが、まだ映像の断片だけで何となく雰囲気が分かる程度。
アルジェント版とは次元の違う“ちゃんとした”映画になってはいそうです(あの路線は常人に真似できるものではないので、選択肢としては極めて妥当)。
音楽はゴブリン…ではなくレディオヘッドのトム・ヨーク。共演にクロエ・グレース・モレッツの名前がありますね。

そして勿論、この人の名前も!
全米公開日は11月2日。日本ではギャガ配給で2019年1月に公開予定です。

