『♪雄鶏と~雌鶏が~ぁいっちゃこら、いっちゃこら♪』
久しぶりに電波なメロディに出会いました。しばらく頭を離れそうにありません。
今期ベストソング認定です。
「あそびあそばせ/第6-7話」
(2018年8月12/19日TOKYOMX放送/真野玲・浜田翔太演出)
6話7話では貴重な文献が散見されました。
まずはオカ研岡さんが持ってきた「ソロモンの鍵」
作者不明の古典的魔術書(岡さん曰く『魔術書の中ではかなりメジャーな方』)。14世紀から15世紀のイタリア・ルネサンスに起源をもつとされ、ルネサンス魔術のひとつの典型例を示す…らしい。
ここいらへん↑がそれっぽいか。
内容は降霊術のための魔法円、七惑星のペンタクル、祈祷文、魔術道具の作成や清めといった準備作業、魔術作業の日時の選定(惑星時間)など、占星術的儀式魔術の実際についての雑多な便覧、だそうです(ありがとう、Wikipedia!)。
岡さんが持っていたのがラテン語の原書なのか、ギリシャ語orフランス語の写本なのかは不明。いずれにしても希少本であると思われます(さすがオカ研)。
もうひとつは生徒会室に保管されている学内のスキャンダルを記載した「バナナ文書」(元ネタは「パナマ文書」でしょうねえ)。
中には何故かあそ研の悪行の数々が克明に…。
証拠品まで押さえているとは。やるな生徒会。
ほとんど華子絡みスキャンダルですが、暴露的個人情報も…。
“オリヴィアは…腕とオッパイと間からスパイシーな香りがする”
かなり気を遣った文章ですね(笑)。
バナナ文書盗み出しを依頼してきた青空つぐみの目的は「青空つぐみに関する報告書」の廃棄・焼却。果たして何が記載されていたのか。男の娘かふたなりかトランスジェンダーか。気になる所ではあります。
何者なんだ青空つぐみ。
そして最後の1冊(?)は香純が書いている(秘めた欲望が詰まっている)BL小説。これに関してはまあいいです。割愛(笑)。