
スタンリー・キューブリックが映画化し、そのあまりの素晴らし…あいや、原作との乖離に原作者スティーブン・キングが怒り、17年後に自ら脚本・製作総指揮を担当して再映像化した問題作「シャイニング」の続編のティーザー・トレーラーが公開されました。
「DOCTOR SLEEP」(の予告編)
あのオーバールックホテルの惨劇から40年(原作は2013年発表で事件後30年の設定)、トラウマ抱えて大人になったダニーくんが主人公。
シャイニングはまだ失っていないようで、黒板を通じて“誰か”と会話したりしています(黒板に文字が浮き出て、ダニーがそこに書き加えて返答する)。
ある夜、大音響と共に黒板に現われた文字…REDRUM。

再び惨劇の予兆。そんなダニーの前に現われたシャイニングを宿す少女、アブラ。
ティーザーでは、オーバールックホテルの残像がフラッシュバックのように…。
流用かと思いきや、エレベーターホール血糊ざっぱ~んのカット以外は全て再撮されたものなんだとか。

まだ雰囲気だけのディーザーですが、何となく「マルホランド・ドライブ」とか「ロスト・ハイウェイ」とかを思わせるカットがあったのが気になりました。

「DOCTOR SLEEP」は2019年10月31日英国、11月8日全米公開。
例によって日本は公開するのかしないのか…。

