リメイク版始動の一報が流れたのが2013年。この時は脚本がジェフ・ブーラーで監督未定。
2016年に監督デヴィッド・M・ローゼンタール、主演マイケル・イーリーがアナウンスされクランク・イン。ようやっと完成にこぎつけたようです。
「ジェイコブス・ラダー(の予告編)」
(2019年/デヴィッド・M・ローゼンタール監督)
エイドリアン・ライン版のトリッキーな構成をどう料理してくれるのか。
主人公がベトナム帰還兵というのはオリジナルと一緒。共に出征して現地で命を落としたはずの兄が戻って来て…という感じ。
やがて幻覚に苛まれ、夢と現実の境界線が曖昧になり…。
いい感じにオリジナルを忘れているので、今ならオリジナルに引きずられる事なく鑑賞できそうです。
印象として覚えているのは顔面ブルブルくらいですが、それらしい画面が予告にもありました。
どう騙してくれるのか。鼻面掴んで引きづり回して欲しいものです。
その前に公開するのか、という問題がありますが…。
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