『私…宇宙飛行士になりたいの』
夢を抱いているのはみら、そらだけではありませんでした。
「恋する小惑星(アステロイド)/03・思い出はたからもの|04・わくわく!夏合宿!」(2020年1月17日・24日深夜BS11放送/平牧大輔監督)
遠藤先生の提案で夏合宿をすることになった地学部。
遠藤先生の実家を拠点に天文・地質双方の専門施設を廻る聖地巡礼。
まずは「地質標本館」。
桜先輩がトランペット飾った楽器屋ショーケースに張り付く黒人少年のような喰いつきっぷり。
残念無双な後ろ姿に3歩下がって変態の影を踏まぬ天文班。
二日目はJAXA/筑波宇宙センター。
はしゃぎまくるみら&そらと対照的に真剣な表情でメモを取るモンロー先輩。
コミケ帰りすか、みらさん?
その夜のパジャマ・パーティ(?)で初めて自身の夢『宇宙飛行士になりたい』を告白したモンロー先輩。
『大きすぎる夢でちょっと恥ずかしいんだけど…』
『恥ずかしいなんて言っちゃダメでしょ。
本気で目指しているならね。
具体的な目標が見つかってないあたしからしたら、あんたたちはそれだけでも凄いのよ。
自分の夢を、遠慮なんてしないでよね』
ああ、桜先輩だけは知っていたのか。だからあれこれアシスト(聞きたそうな質問を代わりにしてあげたり)していたのか。いい人じゃないか、桜先輩。
このやりとりを見て、心に灯が灯った部員がひとり。
『夢を遠慮しない…。私、自分のやりたいことが見つかったかもしれません。実は、行きたいところがあって』
イノ先輩って髪おろすと「めんま」になるんですね。
イノ先輩が行きたかった場所、そこは地図作りの拠点「国土地理院」。
イノ先輩にとって地図は世界の景色を変える魔法の紙。楽しいのおすそ分け。
ここで3話のエピが効いてくるとは。
土の下、土地の上、宙の彼方。視線の先に各々の夢。
今回のエピを見た後、改めてOPを聞くと沁みます。効きます。刺さります。
♪俯いた先にも、見上げてる先にも、きっと未来は待っているよ。
♪好きな事にはいつだって、遠慮せずにいきたいな。
♪照れ隠しも、迷いも捨てたら、あとは勇気だけ。
おまけ
人生の必需品、それは夢とSMILE。
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★本日1月26日は「パーキングメーター」の日。
1959年(昭和34年)のこの日、東京都が1,283代のパーキングメーターを設置したんだそうです。
パーキングメーターと言えば…。