『ここは何州?』
(What state is this?)
『大抵の人は自分がどこにいるかくらい知ってるだろ』
(Most people know where they are.)
『大抵の人じゃないのよ』
(Well, I ain't most people.)
『栄光のアーカンソー州だよ。他に聞きたい事は…』
(You're in the glorious state of Arkansas. Is there anything else that...)
言い終わらぬうちに婆さんの頭カウンターに叩きつけて爺さん蜂の巣。
『アーカンソーのタバコは6ドルしかしないんだよ!』
(Cigarettes in Arkansas only cost six bucks.)
停まっている車のナンバープレート(アーカンソーナンバー)引っぺがしたら下から欧州連合のナンバープレートが。
HR…Hrvatska…クロアチア!?
ドナルド・トランプ大統領が痛烈に批判し、一度は全米公開中止に追いこまれ、日本もこれに合わせて封切を見送っていた問題作の日本公開が決まり、予告編が公開されました。
「ザ・ハント(の予告編)」
(2020年/クレイグ・ゾベル監督)
理由も分からず拉致され、場所も分からぬ森の中で目覚めた12人の男女。
彼らは獲物。
富裕層が庶民を狩るゲーム「マナーゲート」の強制参加者です。
主催者の誤算は、得物の中に戦闘能力の高い庶民女が混じっていた事。
富裕層vs庶民という対立構造が「今」っぽいですが、お話の骨子は「サプライズ」「プレデターズ」と同じ“窮鼠猫を噛む”です。
黙って殺されはしないわ、な女性クリスタルにベティ・ギルピン、セレブ代表アシーナにヒラリー・スワンク。
国内公開日は10月30日。TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
★国内版予告編はこちら。
★日米ポスター比較
★ご参考
※意味合いは異なりますが、殺し合いと言えばやはり、