きっかり2年ぶりの2期。番宣見て何か雰囲気変わったなぁと思ったら、シリーズ構成の大知慶一郎以外ほぼ丸っとスタッフ総入れ替えになっていました。
監督は桑原智（安達としまむら）からかおり（ゆゆ式）に。
アニメーション制作も手塚プロからバイブリーアニメーションスタジオに変更になっています。
2期に入ってキャラがこなれて来たという下駄は履いていますが、このスタッフ刷新は吉と出たと思います。
「五等分の花嫁∬／第1話・今日と京都の凶と共」（2021年1月8日BS11放送／かおり演出）
お尻についている∬は二重積分記号でSの長体。インテグラルで変換できますが、タイトルに冠した意図は不明（最初fの斜体でフォルテシモかと思いました。ホント紛らわしい）。
で、本編は1期の林間学校から地続き再開。状況説明一切なし（一見さんお断りかいな）。
取り合えず、基本設定についてはこちら⇩参照。
富裕層成績崖っぷちの五つ子姉妹×極貧ぼっち優等生の家庭教師。
突然女だけの生活空間に乱入してきた上杉風太郎に反発していた姉妹たちもあれやこれやで各々風太郎との距離感を模索するようになっています。
特に長女・一花は明確に風太郎を意識するように。
≪無愛想で気が利かなくて意地悪。何で…君なんだろうね≫
1期の時はあまり（というかほとんど）感じませんでしたが、五姉妹が妙に可愛いと思えるようになりました。キャラデザって大事ですね。
2期のもうひとつの焦点は5年前、風太郎が京都で出会った少女。
金髪・ピアスのやんちゃ坊主だった風太郎を勉強に向かわせた切っ掛けを作った少女は恐らく五姉妹のうちの誰か。
姉妹と風太郎双方の心情変化に「ミステリーラブコメ」と言えなくも無い味付けが加わって、いい感じの滑り出しになっていたと思います。
間違いなく1期よりは楽しめそうな予感。
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★本日1月12日はアンリ＝ジョルジュ・クルーゾー監督（1907～1977）の命日。
本日は代表作を2本立てで。
★本日のTV放送①【13:00～BSプレミアム／プレミアムシネマ】
※実は本日トニー・スコット祭。出来に差のある２本立て。もう１本は…
★本日のTV放送②【21:00～BS-TBS】
※これ去年の７月にも放送していますね。何気にヘヴィロテ。
