目覚めれば はらわた耕す 沙都子かな
あと5回と決めたやり直しのチャンス…が前回だけで4回消費。
最後の1回に賭けたつもりが目覚めた瞬間、即終了(リスキルって奴ですか)。
なんなんだよ、これは…。
「ひぐらしのなく頃に 業/第16話・猫騙し編 其の参」(2021年1月21日深夜BS11放送/臼井貴彦演出)
デッドコースターを乗り継いだ梨花。目覚めれば自宅。傍にはいつもの沙都子。しかし…。
動かぬ四肢と布団にのっけから物凄い圧。確信的嫌な予感。
ほうら、やっぱり…。
発症沙都子が綿流し用の鍬持ち出して梨花のはらわたを耕す耕す。
前回同様、血沸き肉躍る(そのまんまの意味で使ったの初めてだ…)殺戮サーカス。
深夜になっても放送倫理に変わり無し。規制×規制で画面真っ黒。
が、しかし…先週分がアマプラにUPされたので観てみたら…うぺえ、アマプラは規制無しか!?(👆タイトル画像。瞳孔開くスプラッター)
って事は今回のはらわたカーニバルも…。
観たいような観たくないような…(いや、観ますけどね)。
沙都子曰く「怖い夢は雛見沢を離れた(離れようと願った)梨花に対するお社様の祟り」。
巫女は自分が引き継ぐからと鍬振り下ろす地獄の奉納演舞。
沙都子は明らかに発症していますが、他の人のように血走った眼をしていませんね。話し方も比較的まとも。
何か状況(あるいは経緯)が異なるのでしょうか。
監督に言われて毎日注射を打っている(から痛み止めを梨花に打つのも手慣れている)というのも初耳。一体何を打っていたんだ…。
何もかも雛見沢を見限った自分が悪い、とDV夫に洗脳された女のように雛見沢LOVEを誓う梨花。
お社様も梨花の改心に気を良くしたのか、次の周回は幸せ祭り。
誰一人ルートを踏み外す事無く、綿流しのお祭りへ。
これでハッピーエンドになる訳ゃないことは見ている全員が承知のはず。何だこのいたたまれない不安感。
そう言えば、何故か「業」では話の中核に絡まない人間が二人。
富竹と鷹野。
大石刑事が発症した時も梨花は二人を探していましたが居所が知れませんでした。
綿流しが無事終わった直後、富竹の姿を見かけた梨花が後を追うと、そこには鷹野が。
黒幕か、助っ人か。どうするどうでる鷹野三四。
★規制解除版はらわた画像はこちら
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★本日1月26日はポール・ニューマン(1925~2008)の誕生日。
世間的には「ハスラー」「暴力脱獄」「明日に向かって撃て」辺りだと思いますが、いやあ、1本選ぶなら「タワーリング・インフェルノ」かコレでしょう。
★本日のTV放送【13:35~テレビ東京/午後のロードショー】