日本では未ソフト化の（下手したらVHSにもなっていない）知る人ぞ知るカルトなホラーでも本国では豪華特典付きDVD／BDとしてソフト化されていたりします（羨ましい…(￣￢￣*)）。
お久しぶりのジャケット選手権。今日のお題はカルトなホラー（タイトル写真は「バスケットケース」の北米版と国内版）。
まずはこれから（画像はいずれも左が北米版、右が国内版）。
◆チャド C.H.U.D（1984年／ダグラス・チーク監督）
一時、ロブ・ゾンビ監督でリメイクという声も聞かれた80年代ビデオバブルを象徴する1本。
何故か日本版はVHSとDVDでバージョンが違う不思議仕様でした。
VHSはもとよりDVDも廃盤。Amazonで中古が17,200円。
北米版は音声解説やらインタビューやらあれこれ盛って39＄95￠。
◆ザ・ダーク（1979年／ジョン・カードス監督）
浮浪者による連続殺人事件のはずが、撮影の最中に「エイリアン」がバカ当たりしたために驚天動地のラストを迎える破目になった（だからこそ人の記憶に残る作品になった）79年産トンデモサスペンス（最後だけSF）。
北米版は19＄95￠。
このジャケット見ただけで内容の想像がつく人はいないだろうなぁ…。
◆クラッシュ！（1977年／チャールズ・バンド監督）
嫉妬深い夫に殺されかけた女が魔人像の力を借りて復讐を。無人の愛車カマロが念動力で暴走するオカルト・ホラー。
国内未DVD化。運が良ければケーブルテレビとかで出会えるかも。
北米版はコメンタリーやらドキュメンタリーやらてんこ盛りで14＄95￠。
ジャケットだけ見ると西部警察にしか見えませんが、あながち間違ってもいないんだわ、これが。
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