デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【おっとそいつはUH-60JA】シン・ウルトラマン【最新予告と最新フィギュア】

『禍威獣は何故かこの国にしか出現しないんだ』

『禍特対専従班、班長の田村です』

公開(5/23)直前ではありますが、情報満載の最新予告(81秒長尺)が公開されました。

「シン・ウルトラマン(の最新予告編)」

怪獣ではなく「禍威獣」、科特隊ではなく「禍特対」(あと宇宙人ではなく「外星人」)。

分からんでもないですが、中二病臭が満開。そこは素直に怪獣、科特隊で良かったような…。

外星人は外国人の転用だと思えば目から鱗ですが。

スペシウム光線が棲箆死有無とかになっていたらどうしよう…。

映像的情報としてはザラブ星人と思しき外星人、「ウルトラマン抹殺計画」なる極秘書類、「特命全権大使メフィラス」という名刺…


…辺りが注目どころ…ですが個人的に目が行ったのは、


おおっとこれは自衛隊多用途ヘリコプターUH-60JAではありませんか(写真左が予告編登場シーン)。

アメリカ軍のUH-60ブラックホーク自衛隊仕様にした機体で、開発はアメリカのシコルスキー・エアクラフト社、国内でのライセンス生産三菱重工業

赤外線前方監視装置、航法・気象レーダー、自動航行装置、GPSなどが装備され、夜間や悪天候でも飛行が行える全天候飛行能力を持っています。

輸送(機体下部に120mm迫撃砲RTなど懸吊して輸送する事も可能)から救援(災害派遣時には要救助者をホバリングの状態で機内へ吊り上げるホイスト装置も搭載)など正に多用途に活躍するヘリコプターです(固定銃座を設置すればガンシップにもなる)。

どんな活躍をしてくれるのか楽しみです(一瞬の登場で終わってしまいそうな気もいたしますが…)。

★予告編はこちら。

www.youtube.com


で、公開が近づくにつれて加速度的に増えてくるのがフィギュア。

6inchアクションフィギュアから発光ギミック搭載の400mmフィギュア、果ては600mmのジャンボソフビ迄。

最新作はプライム1スタジオ謹製のスタチュー。

「プレミアムマスターライン/ シン・ウルトラマンウルトラマン スタチュー PMUM-03」


足元から顔を出したガボラの手をノールック踏みつけという「式守さんかよ!」な凛々しさを湛えています。

全高約57cm/全幅約41cm/奥行約36cm

税込128,590円で2023年10月発売予定(エライ事先だなぁ)。


ザラブ星人と言えば…

★メフィラスと言えば…

★忘れられがちですが、別所版ULTRAMANも…

 

 

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★本日のTV放送【13:40~テレビ東京午後のロードショー