『死ね！天界の神！いや、リエールさんよ！喰らえ！邪神ちゃんクラウドファンディングさんきゅーDeath！ドロップキック!!!!!!!!』
『お前が死ね』
『やだー死ななーい。死ぬわけないだろ。まだ釧路も富良野も帯広も南島原も行ってねーんだよー』
出資者とコラボ先には足を向けて眠れません。
「西部警察」の地方ロケタイアップ企画を思い出してしまいました（特にワシントンホテルを連呼したPARTⅢ第33話「杜の都激震!!仙台爆破計画」）。
これ👇ね。
「邪神ちゃんドロップキックX／第２話・錠剤は全てラムネです」（2022年7月12日深夜テレビ東京放送／佐藤光監督）
今回の主役は情緒不安定な堕天使ぴの。
天界から裏切り者抹殺の刺客が送り込まれてくるのではないかと戦々恐々。明らかに精神安定剤に見えるラムネ（そう言い張るなら仕方がない）を謎の液体で流し込み、さらに太ももに謎の注射器（フットパワーインジェクター？）で回復剤（？）投与。
何とか持ち直したのでぺこらのいる公園に行ったら、花園ゆりねが我が主リエール様を鉄拳制裁（←誤爆）している場面（第１話ラストシーン）を目撃。
刺客どころではない。主リエール様が直々に人間界に来ていた。しかも、その天界の主を人間ゆりねがワンパンで倒す？
見るからに大ダメージを負ったリエールを見て強気に出た邪神ちゃん。
必殺のクラウドファンディングさんきゅーDeath！ドロップキックをかまそうとしますが、リエールの反撃にあって真っ二つ。
そのまま上半身だけで戦闘継続…と思いきや
『あなたに忠誠を誓います』
３期も安心安定の邪神ちゃんでした。
邪神ちゃんは瞬殺したものの、ゆりねパンチのダメージは想像以上に大きかったようで、リエールはそのまま救急車で病院へ。
神を病院送りにした女ゆりね！（笑）
弱っている今ならリエールを倒せるかも、と考えたぴのは借金棒引きをエサに邪神ちゃんにリエール暗殺を依頼。
白昼路上で不意打ちチョークスリーパーを決めた邪神ちゃんですが簡単に脱出され蹴りを喰らって転倒。
偶然居合わせた（空から降りて来たように見えましたが）ゆりねに泣きつく邪神ちゃん。問いただされたリエールは、
『確かに、私はそいつに必殺技の反社キックを決めたが…』
反社キック！（英語字幕はAntisocial Kick）
それは蝶野のケンカキックが当初ヤクザキックと呼ばれていた事を踏まえてのネーミングですね。
チョークスリーパーvs反社キック…何と素晴らしいアンサンブル。
その後も「面倒くさい子」ぶりを発揮したぴの。３期は悪魔より天使の方がキャラ立ちが良いみたいです。
おまけ❶てけてけな邪神ちゃん。
リエールに尻尾斬られて上半身だけになったので「てけてけ」になってみた邪神ちゃん。セーラー服はちょっと照れで「テレテレ」に引っかける高度な（？）ギャグでした。
おまけ❷今週の初音さん。
どうも初音ミクさんは「レギュラー」になったようで。斬り落とされた邪神ちゃんの尻尾をネギでつんつん（何故必ずネギを持っているのだ？）
☜ランキング投票です。リエールの反社キックを喰らいたい方はワンポチを。
★本日７月14日はウディ・ガスリー（1912～1967）の誕生日。
順当に「ウディ・ガスリー／わが心のふるさと」（1976）とかをご紹介するのが筋ですが、本日はウディ・ガスリーも歌っていたシーシャンティがフィーチャーされたこちらを。
★本日のTV放送【19:10～BS日テレ／木曜は！特選時代劇】
