デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【車の中は】ハーレムきゃんぷっ! ♯8(最終回)【外じゃない】

『しちゃった?』

『な、そんな訳ぇ…』

『しちゃったんだぁ』


一夜明けた朝。何やらご機嫌なハルキと顔面腫れ上がらせて昨夜の記憶がない山道。

すっ飛んだ記憶の中身は…。

「ハーレムきゃんぷっ!/第8話・ペグが刺さる柔らかいハート」(2022年12月4日深夜オンエア版TOKYO MX放送/わたせとしひろ演出)

『外でなんか嫌だ』という拒否っているようで完全WELCOMEなハルキを山道が連れて行ったのは自分の車。

『ここなら、外じゃないだろ』

男勝りで女として見られたことのないハルキは山道の『かわいい』の一言で即落ち(ツンデレチョロインですハルキ)。


他の3人は手練れ(一人は好きもの、一人は一途で一人はただの調教師)でしたが、ハルキはバージン。

『もっと…女の子には優しくしろよ』


芽生えた女の子の自覚。

山道のリードで痛いだけじゃないロストバージン(祝!開通)。


互いに満足のいくフィニッシュでしたが、図に乗りかけた山道に対する制裁と照れ隠しで弓を引くナックルアローが炸裂(記憶粉砕)。

皆の手前、敢えて誤魔化しているのかと思ったら、本当に記憶がすっ飛んでいたようです。

ハルキパンチは記憶消し。

ただ、二人がデキてしまったのは一目瞭然なので、他3人も仕切り直しで再アタック。

『ハルキだけでは不平等』

『ちゃんと平等に責任取ってくれなくちゃ嫌ですからね』


いやいや、君らハルキの前に各々2ラウンド(愛生に至っては露天・テント・脱衣場で3ラウンド)こなしているじゃない。

次のキャンプに向けて意欲満々なキャンプ部でした(おしまい)。

毎期1本くらいはこういう破廉恥な奴が混じっていて欲しいものです。

来期はいよいよ「しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい」が始まります。

楽しみですね。

★「外でなんか嫌だよ」に至る経緯はこちら。

★最初から確認したい方はこちら。

 

 

 

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★本日12月9日はカーク・ダグラス(1916~2020)&ジョン・カサヴェテス(1929~1989)の誕生日。

以前はお二人揃い踏みと言う事で「フューリー」をご紹介しましたが、今年はソロで。

まずはカーク(で止めると「船長」って繋げたくなりますね)

続いてジョン。

 

★本日のTV放送【13:40~テレビ東京午後のロードショー

3/12、6/25(いずれもBS12)に続いて本年3回目。ヘヴィロテ路線まっしぐら。