『わん!』
突然の《犬コス》。ポチ太と同じ目線(いや、同じ種族か)でコミュニケーションをとろうとしはじめた犬飼さん。
コミュニケーションツールは犬語翻訳機「ワンリンガル」。
因みに本家バウリンガルをAmazonで検索したら95,408円という値がついておりました。
…た、高くねえか。
ついでに「俺ガイル」で比企谷八幡がこの翻訳機に向かって「バウワウ!」と叫んだら《働きたくないでござる!》と翻訳されました(何回やっても結果変わらず)。
「犬になったら好きな人に拾われた。/第4話・犬の気持ち」(2023年1月27日深夜/TOKYO MX放送/木村佳嗣演出)
犬飼さんが完全に犬になり切っている所に、母乱入。
『ひとりで何してるの?』
『腕立て伏せ』
『じゃあその猫耳は?』
猫耳投げ捨て、尻尾ひっこ抜いて、本人はごまかせたと確信(おい!)。
尻尾取る時に「ぽん!」って音がしましたが、あれはどのように取り付けていたのでしょうか。因みに原作では耳投げ捨てだけで尻尾抜き取りはありません。
今回は完全にポチ太が猫谷の家に行くまでの繋ぎ(と言うか仕込み)で、お話の展開はほとんど無し。
ワンダフルver.も犬飼さんの下着寝相姿👇が拝めるくらいで見どころらしい見どころは。
まあ折角犬飼さんが体を張った(?)犬コスを披露してくれたので、ここは「第1回・犬コス/猫コス選手権」でお茶を濁す事に致しましょう(第2回は多分ない)。
一応「コス」なので、犬耳・猫耳だけではなく、少なくとも+1点以上のギミックを装着している事を条件とします。あと、元々の人外は除外。
まずは犬コス。
これはもうぶっちぎりで「IS2/第5話・ラブリー・スタイル」のシャルロット・デュノアでしょう。
犬種はフレンチ・プードル。
ボーイッシュな扱いを受けることの多いシャルロットですが、ここぞとばかりに曲線美が強調されておりました。
もうひとり、「ご注文はうさぎですか?」からココアを。
昔、演劇で犬役をやったことがあるよ、という会話の流れなので正確にはコスプレではなくイメージ映像なのですが、「わんわん!」という鳴き真似が可愛すぎたので。
続いて猫コス。
「GJ部」から皇 紫音(すめらぎ しおん)さん。
真央が環(たまき)用に買ってきた変身グッズを拝借。本人は「キャラに合わない事をした」と落ち込んでおりましたが、いやいやいや。魅力的ですよ、十分。
もうひとり「生徒会役員共」から七条アリア先輩。
樹の上の猫を呼び寄せるために猫化。見事、猫は捕獲できましたが、スカートの中から「生えて(そして揺れて)」いる尻尾(の装着と可動方法)を疑問に思うタカトシでした。
最後におまけで「久保さんは僕を許さない」OPで一瞬登場する久保さんの猫コスを。
本編でも出てきてくれると嬉しいですね。
さて、(今週もポチ太の回想でチラっと映っておりましたが)来週はいよいよ犬飼さんとは別の意味で色々振り切っている後輩・月城うさぎが参戦。
期待しております。
☜ランキング投票です。やっぱり猫が好き!という方はワンポチを。
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