『先輩スケベだから、バニー姿の私を見たいだろーって思って会いに来ました』
『確かに、ポチ太はおっぱいジーっと見てきたり、パンツの中見てきたり、変態なことを沢山する』
反論になってませんよ、犬飼さん。あと、公衆の面前で性癖暴露するのやめてあげて。
「犬になったら好きな人に拾われた。/第10話・ポチ太」(2023年3月10日深夜TOKYO MX放送/木村佳嗣、安ドウタカシ演出)
ポチ太が人間なんじゃないかと思い始めた緊縛猫谷。まさかねと思いつつ振り向けば犬の群れ。
再びパンツ丸出しで逃亡再開。なんとか猫谷に着いたホットドッグの匂いを取らないと…。
猫谷の肩によじ登ったポチ太は耳たぶ甘噛みペロリンして方向調整。猫谷をプールに誘導。
あーこれはあれですね、「ソルト」でアンジェリーナ・ジョリーがやってたX-26Taser(電極付きワイヤーが飛び出すスタンガン)を使って、乗っ取った車の運転手を操作する(瞬間的に電流を走らせることで筋肉を動かし、右折左折アクセルブレーキをコントロールする)技の応用ですね(え、違う?)。
耳たぶ甘噛み程度で方向調整できるとは思えませんが、ポチ太の作戦はいつもこんな感じなので「犬嫌いJKの身体反応とはそういうものなのであろう」と納得するしかありません。
計画通りプールに行き着いた猫谷&はポチ太はそのままジャンプイン。
深いなぁ、学校のブール…。
原作では「透ける」だけでしたが、アニメはモロ出し。作画班グッジョブ。
匂いが取れて犬からは解放されましたが全身グッチョリ。
『(ボントを取るために)拭くものを持ってくるとは言ったけど、全身びしょ濡れなんて聞いてない。何でポチ太までびしょ濡れなの!? まさか!ポチ太と一緒にプールであんな事やこんな事を!?』
ここアニオリですが、疑心暗鬼に駆られる犬飼さん、猫谷の着替えを見て無意識に尻尾ブン振りしているポチ太、その尻尾を掴んでポチ太を拭くヤンデレ犬飼さんと短いながらもキャラ立ちの良いシーンでした。
因みに「あんな事やこんな事」の英訳は「to get wet and wild」でした。
何とか文化祭の出し物「犬カフェ」の装飾作業に戻った犬飼さん。
犬飼さん、勉強スポーツは万能ですが手先はちょっと…。しかし、ポチ太の機転で紙リングに肉球マークをつけたらこれが大ウケ。
クラス内が良い雰囲気になった所に闖入者。バニーガール姿の月城うさぎ。
月城のクラスの出し物は「うさぎカフェ」。
『犬飼先輩、勝負しませんか? 出し物の売り上げ勝負で勝ったら、先輩を1日自由にさせてください』
『なら、うちのクラスが勝ったら、もうポチ太にはつきまとわないで!』
本人の意向無視して勝負スタート。果たして勝つのは犬かうさぎか。
何か「巨人の星」みたいな引き画だな。
白衣の少女探索が日に日に遠ざかっていくポチ太でした。
★犬対うさぎの勝負の行方はこちら。
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☜ランキング投票です。猫谷とプールであんな事やこんな事をしたい人はワンポチを。
★本日3月12日は志村喬(1905~1982)の誕生日。
代表作は勿論「生きる」とか「ゴジラ」ですが、今回は出番一瞬でも印象に残ったこちらを。
★本日のTV放送【14:00~BS-TBS】
※2023.02.11(BS-TBS)、2021.02.07(BS日テレ)、2020.06.13(BS-TBS)、2020.02.04(BS-TBS)、いい加減にしろよってくらいのヘヴィロテ。他に放送するものないのかBS-TBS。