≪でもやっぱり…謝りたい。天音さんの代わりに選ばれた団体戦で、不甲斐ない試合ばっかりしてしまった事≫
≪謝りたい…自分の不甲斐なさを棚に上げて、氷浦を追い込んでしまった事≫
≪≪あの時の弱い自分が…≫≫
≪悔しくて≫
≪情けなくて≫
遺恨試合ではありませんでした。成長した今の自分をぶつける事で、ほつれた糸を元に戻すための再試合。
氷浦永遠VS天音恵梨佳。
舞台はインターハイ地区予選。第2回戦中堅戦。
「もういっぽん!/第3話・空気、変えてくれるんです|第4話・3人いるから大丈夫」(2023年1月22日29日深夜テレビ東京放送/上原秀明、荻原健演出)
空気は読めないが、空気を変えてくれる(換気スキルがあるという意味ではない)園田未知(そのだみち)を精神的支柱に再起動を果たした青葉西高校柔道部(素敵な顧問もやって来た)。
最初の試練は全国高等学校、総合体育大会、柔道競技、埼玉県予選。
2人しかいなかった中学時代とは違います。部員は3人。ひとり不戦敗で先鋒が負けたらその時点で負け確定のようなことはありません。ひとり負けても巻き返せます。
1回戦は先鋒・早苗が上四方固めで、中堅・永遠が背負い投げで1本勝ち(大将・未知は引き分け)で1回戦突破。
2回戦の相手が対永遠戦に執着する中学時代の先輩・天音恵梨佳率いる霞ヶ丘高校柔道部。
まずは先鋒・早苗が立て続けに技ありを取られて1本敗け。
ここまでを足早に流した分、中堅戦は力入りまくり。回り込むカメラ、縦横無尽なカット割り。
更に、戦いの中で永遠と天音の過去がフラッシュバック。
中学時代、永遠を柔道の世界にいざなったのは天音でした。
柔道着を着るとちょっとだけ勇気が出る事を教えてくれたのも天音でした。
理想的な先輩と後輩の姿。悪役っぽい登場の仕方をさせておいて何と卑怯な。
互いに技ありを1つずつ取って残り10秒!
≪勝負!≫
ってここで引くのか!? しかも次回は30分遅れで2時5分スタート!?
日曜の夜はこれはキツイぞ。
★本日2月1日はレオン・カーフェイとみうらじゅんの誕生日(どちらも1958年生まれ。併せておめでとうございます!)
カーフェイの出番は多くはありませんが、こちらと、
みうらじゅん原作のこちらを。