久しぶりにPS4の電源をいれました。
どれくらい久しぶりかと言うと、6.1くらいだったPS4のシステムソフトウェアのバージョンが10.50になっているくらい久しぶり。
何故そんなにほったらかしにしてしまったのか?
主たる原因はこいつ👇
そしてこいつ👇
理由は色々ありますが、主だった所を列挙しておくと、
- 主観カメラがウザい。「7」はVR対応の為仕方ないのですが、視野が狭く周囲との位置関係が分からず、横から敵が来ても気づけずストレス上昇。
- 走る速度が遅い。主観カメラのせいで走っているのかどうかも分からない(視界を流れていく景観でしか判断できない)。しかもそれが遅い。にもかかわらず、鬼ごっこだのかくれんぼだのいつまでも追いかけてくる追跡者だのどーでもいいイベントが多くストレス急上昇。
- コントローラーのボタン配置がおかしい。バイオ旧シリーズに慣れ親しんだ者にとって「走る」コマンドは「左スティック前傾」+「×」ボタンです。それを左スティック倒しながら押し込むとか何の冗談ですか。これで速度も遅いと来た日にゃストレスMAX。
そんなこんなで嫌気が差してセミリタイア状態が続いていたのですが、状況を打開する新商品が発売されました。
「バイオハザード RE:4」(2023年3月24日発売/CAPCOM)
2005年にPS2をプラットフォームとして開発・発売された「バイオハザード4」のリメイク版です。
何が素晴らしいって、
- 主観カメラを排してオリジナル同様ビハインドビューを採用(画角調整もできる)。
- 基本設定でコントローラーのボタン配置をオリジナルと同じに変更できる。
- QTE廃止。オリジナルではムービーだと思って安心していたら突然ボタン入力の指示が出たり、同時入力ボタンの組み合わせが途中で変わったりとかウザい事この上ありませんでした。見事な英断です。
これ👇ですね、QTE。
そして何と言ってもこれ。「コンバットナイフが超使える!」
旧バイオシリーズでのナイフは弾丸が尽きた時の御守みたいなもの(故にナイフ1本でタイラントに立ち向かう命知らずな猛者が現れたりもした)のですが、今回は違います。
水平振りと突きが使い分けられ、ASSISTEDモードなら、村人5-6人に取り囲まれてもナイフ振り回していればなんとか凌げます。
特筆すべきは「パリイ」。
相手の攻撃にナイフの構えを合わせることで、これを弾き返すことができます。
チェンソー男の振り下し攻撃をナイフ1本で受けとめた(そして連続突き攻撃で仕留めた)時は「おお!」でございました。
更に「しゃがみ」状態で後ろからそっと近づいて喉すっきりさせてあげる「ステルスキル」、パリィを成功させた後に体術(回し蹴りとか)を発動させる「メレー」など戦闘のバリエーションも豊富。
再びのサバイバル。まだ序盤をまったりと楽しんでいる感じですが、今後の展開が楽しみです。
続きはまたそのうちに。
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★本日5月22日は庵野秀明監督(1960~)の誕生日(おめでとうございます!)
何かとお騒がせな方ですが、今回は庵野夫妻の私生活を晒した「監督不行届」と、庵野がプロデューサーを買って出た「監督失格」という《何かがシンクロしている》2本をどうぞ。