いよいよキャスト集結。
「この素晴らしい世界に爆焔を!/第11話・名物娘と森の悪魔」(2023年6月14日深夜TOKYO MX放送/川部真也演出)
いらない子めぐみんとぼっちな子ゆんゆん。なかなかパーティ仲間が見つからない二人は一時的にコンビを組むことに。
まずは目の前の生活費。小物モンスターをちまちま狩ってクエストを消化しておりましたが、ええい、しゃらくさい、狩るなら大物、とめぐみんがダダ捏ねて森へ。
あーその兎さん(一撃ウサギ)、別の異世界で「世界三大魔獣」とか呼ばれているヤバイ奴じゃありませんでしたっけ?
右が「RE:ゼロ」でスバルを喰い殺した多兎。
ヤケを起こしためぐみんが至近距離エクスプロージョン!
兎もろとも吹っ飛んだ二人を起こしたのは、主である邪神ウォルバク(本来は黒く大きい魔獣ですが今はちょむすけ)を探してアクセルの街近くにやって来た上位悪魔ホースト(こめっことは将来使い魔になる事を約束した間柄)。
いきなりの大物登場にめぐみん引きずって全力疾走ゆんゆん。
上位悪魔の出現はたちまちギルド内で知れ渡り、討伐クエストが。
しかし、駆け出し冒険者の街に上位悪魔と渡り合える奴なんか…。
いました。悪魔が天敵と恐れるアークプリーストが…。
『なんとその方は一部を除いたステータスが飛びぬけて高く、更にはその全てのスキルを修得している超優秀なアークプリーストなんです』
一部を除いた、の一部って「知能」ですよね。
『ですが、なかなかギルドに姿を見せず…』
それはガテン仕事とアルバイトが忙しいからですよね。
今回タイトル案ボツ画像。
そのアークプリーストの特徴は…、
『透き通るような水色の髪、そして、まるで女神様のような美貌を持つ…』
ようし野郎ども、水色髪の女神様を探せ!
しかし出会ったのは小汚い当たり屋のような…。
ような、じゃなくて完全に当たり屋ですね。
因みに別の冒険者は「水色の髪の酔っ払いの芸人」なら見かけたそうです。
ギルドの冒険者は女神探しで出払ってしまったので、宿に戻っためぐみんを待っていたのは水の街アルカンレティアで世話になった(?)アクシズ教団のプリースト、セシリー。
『お帰りなさい、めぐみんさん。お風呂にします?それとも私にします?もしくはアクシズ教に入ります?』
セシリーが言うには、ゼスタが女神アクアの聖なる声を聞いたらしい。その声とは…
『私はアクア。そう、アクシズ教団が崇めるご神体、女神アクアよ。もし私の信者ならば…お金を貸してくれると助かります!』
あーはい、間違いなく言っていましたね。1期1話で。
声の出どころはアクセルの街。ご神託の理由究明のために使わされたのがセシリー。
アクセルが悪魔の脅威に晒されていると聞いた彼女が(勝手に)理解した信託の意味は、
『私が教団から預かってきたお金を使って人を雇い、この街に現れた悪魔を殺せという意味かと』
と説明しながらめぐみんのベッドにもぐりこんでシーツの匂いを全力吸引。
完全に山井さん状態です。
おお、ようやくめぐみんが突っ込みに回れるボケ要員が登場いたしました。
アクセルにはアクシズ教徒が少なく、人手を借りることができないため、今はめぐみんだけが頼り。
『この街に滞在していると言われる噂のアークプリーストを一緒に見つけてくれたのなら500万、悪魔を倒してくれたら一千万…』
『やります!』(即答)
と勢い込んで出て来たものの手がかり無し。アークプリーストならどう行動する? 教会で祈りを捧げる? 墓地で迷える魂を浄化させる?
『私の場合は、まず一番に風呂に入るため公衆浴場に突撃の後、カエルの唐揚げをつまみにキンキンに冷えたクリムゾンビアをキュッとやって、麗しの私の体にふしだらな視線を送って来る酔っ払いと喧嘩、最後にエリス教の教会に石を投げてから満足して帰りますね』
有言実行(笑)。
流石パワー(@チェンソーマン)の中の人。いい味出していますセシリー。
レギュラーメンバーの出番がちょっとずつ増えているのがいい感じ(ウィズも本人登場)。
全員集合の大団円(になるよな?)が楽しみです。
☜ランキング投票です。ゆんゆんのシーツの匂いを嗅ぎたい方はワンポチを。
★本日6月16日は「家族送金の国際デー」
2億人以上の移住労働者が、8億人の家族の生活を向上させ、子ども達に希望の未来を築くために貢献していることを認識するための日…なんだそうです(2018年6月の国連総会で制定)。
子供の為に故郷に送金と言えば…。