『ねぇユキト、聞いてよ！禁書製作チーム作ろうと思っててさあ。絵を使った薄い本とか、鬼ヤバじゃね！主役はアータルたん！』
『はぁ？よくわからないが絶対に嫌だ！』
これが２期への前振りか。
原作もこんな感じ👇だし…。やる気かアータル「薄い本」。
是非、お願いいたします！
「神無き世界のカミサマ活動／第12話・カケマクモイトモカシコキ ミタマノオホミカミ コノカミドコニ マセマツル カケマクモアヤニカシコキ オホカミノオホマヘニ カシコミカシコミモマヲサク オホカミノ ヒロキアツキミタマノフユニヨリテ マガカミノマガゴトナク スコヤカニナリハヒノコトゴトニ イソシミツトメルヲモチテ アメツチノカムワザニタガハシメズ ヒラケヨニオクレシメズ クサグサノワザワヒナク ヨノマモリヒノマモリ メグミサキハヒタマヘト ミソラハルカニヲロガミマツラクヲ タヒラケク ヤスラケク キコシメシテ イマモユクサキモ イヤトウニイヤナガニ オホカミノタカキタフトキ ミタマノフユニヨリテ タチサカエシメタマヘト ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」（2023年7月5日TOKYO MX放送／基仁志演出）
最終回OPはユキトの連続悪い顔、クソCG、クソコラ＋名場面と言う素敵構成。
やはり、初回で害獣の低クオリティCGで不安を煽り、後からコンバイン作業写真の顔だけロイに挿げ替える確信犯仕事をぶつけるコンボが本作の評価を決定的にしましたね。
さて、ガイアの育てた移動式生物要塞テュポーン内部に囚われたユキトとミタマ。
300回以上切り刻まれたユキトをその都度蘇生させていたミタマは完全に霊力すっからかん。
信者の気持ちを高めてひとつにし、ミタマの霊力をあげるため、教団メンバーはライブを挙行。
それでも足りないと分かるとアータルが観衆の前で「神様卒業」を宣言（歴代アイドルの名台詞踏襲）。
ミタマよりアータルを推す信者を納得させるため、リシュが『神を卒業したアータルは今後信者に奉仕します』とユキト直伝「その場限りの嘘八百」を駆使して信者平伏。
本家ユキトも「今こそミタマの信者になってやる」と宣言（勿論、直後には「そんな事言った？」）して戒めを解かせると、ガイアの顔面に上条当麻直伝（？）全裸フルチン男女平等「そげぶ」パ～ンチ！
隙をついたミタマの攻撃がヒットしてガイア轟沈。
大団円&大宴会。完全にユキト依存症になったベルトランが歓喜のサンバカーニバル&フェスティバル。
タイトルボツ画像。
２期への布石として、まだ目的も明かされていない暗躍ロキの存在とかが印象付けられておりましたが、ダキニの禁書製作チーム立ち上げ（アータル薄い本化計画）が全部持って行ってしまいました。
そのうち「公式」が作っちゃいそうな気がします。２期共々「薄い本」も心待ちにしております。
さて、これで曼荼羅畑で取り上げた４月期アニメは全て終了。個人的にはラブコメ大豊作の期でした。
「僕の心のヤバイやつ」「スキップとローファー」「君は放課後インソムニア」「事情を知らない転校生がグイグイくる。」「久保さんは僕を許さない」…
これらを向こうに回してひとりカルト街道を突き進んだ本作。見事なバランスのラインナップでございました。
既に７月期も並行してご紹介しておりますが、良い感じな予感がします。
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★本日のTV放送【21:00～日本テレビ／金曜ロードショー】
※これ👆もある意味「宗教映画」ですよね。関係ないですが、今日は「神無き世界のカミサマ活動」の実践者・大川隆法（1956～2023）の誕生日なんですね。いやだからなんだという訳ではないのですが…。
