【ヤバイ…完全に魔王萌えだ】Lv1魔王とワンルーム勇者＃5【そしてガンマはグンマだった】

『お前ってさ…男…なんだよね？』

『そんな事、どっちでもいいではないか❤』

そうですね。どっちでもいいですね。可愛いは正義です。

ヤバイ…完全に魔王萌えだ。

「Lv1魔王とワンルーム勇者／第５話・へいかとっ！」（2023年7月31日TOKYO MX放送／尾上皓紀演出｠

引き籠り解消でふらりと散歩に出ようとしたマックス…のシャツの裾を摘まんで魔王が『余も一緒に行きたいな』

特に目的はなかったのですが、魔王のリクエストで服選び（勿論、魔王は女性形にメタモルフォーゼ）。

食事してスーパーで晩御飯の買い物して…いやこれもう完全にデートじゃん。

そう言えば「勇しぶ」でも魔王（の娘）と勇者（になり損なった男）のお買い物デート回がありましたね。

魔王の「マックスしゅきしゅきオーラ」が日増しに強くなってほとんどラブコメ。

スーパーにはウィンナの試食販売をしているお姉さんが。

関係ないですが、ウィンナの試食と言えば「まちカドまぞく」👆。

マックスをまだ勇者と呼んで握手を求めて来たお姉さんは王国の偵察に来ていたレオの部下（マックスとも顔馴染み。固有名詞はなく呼び名は「アネゴ」）でした。

理由は分かりませんが、荒れ地に追放され、気合と根性でその地を開拓してガンマ共和国を名乗るも、そこに貴重な魔鉱石が埋まっていると分かった途端、王国からテロリストの烙印を押されてしまった戦士レオ。

きっと近いうちにテキトーな理由（「大量破壊兵器がある」とかがいいですね）をつけて王国が攻め込んでくる。同志としてマックスに力を貸してほしい。

アネゴにはマックスを強引に勧誘する気はなく、まずはガンマ共和国に遊びに来てくれと航空チケットを手渡しますが、アネゴに同道してきた若者ウィルは「そんなやり方は手ぬるい」と彼女さん（魔王）を人質にとってマックスを脅迫。

『この痴れ者！あんたなんかマックスに掛かれば２秒でぶっ飛ばされるわよ！』

彼女？誰？どこに？とすっとぼけていたマックスですが、ウィルが魔王の髪を掴み上げるとマッハお仕置き。

恐らく２秒も掛かっていないでしょう。腕を極められたウィルはそのまま遠投されて海の藻屑（アネゴが回収）。

人生踏み誤っても勇者は勇者。その強さは全く衰えておりません。

普通の人間のふりをしていた魔王がマックスの胸に飛び込んでメス顔。これじゃホントに恋人同士じゃん（望むところです）。

ガンマ共和国行きのチケットは貴重品。速攻転売しようとするマックスですが、ガンマ共和国に行ってみたい（多分本音は「マックスと旅行がしたい」）魔王は幻惑術でマックスの意識を飛ばして旅支度。

マックスが目覚めた時はガンマ共和国に向かう飛行船の上。