本日9月4日は「くじらの日」。
一般財団法人・日本鯨類研究所が制定。クジラと日本人の共生を考える日なんだそうですが、なかなかに難しそうな気も…。
クジラと人間では棲む世界はもとより、スケール感が違い過ぎ。イメージ的には「海の王蟲(オーム)」。
ある意味「神の領域」の生き物です。
映画でクジラと言えば「白鯨」(1956年/ジョン・ヒューストン監督)ですが、今回は曼荼羅畑的「クジラ」作品4選を。
「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」(2009年/ユリウス・ケンプ監督)
鯨は背景。主役は経済どん詰まりアイスランドと出番をなくした捕鯨船。
「ふらいんぐうぃっち/第11話・くじら、空をとぶ」(2016年6月25日深夜日本テレビ放送/篠原正寛演出)
雲に擬態して世界中を飛行している巨大なくじら。壮大な歴史を刻んでいそうなその構造はさながらラピュタ。
「シー・オブ・ザ・デッド」(2013年/ホドリゴ・アラガオン監督)
恐らく実写ゾンビ映画登場キャラとしては最大級を誇るのではないでしょうか。
「Re:ゼロから始まる異世界生活/第19話・白鯨攻略戦~第21話・絶望に抗う賭け」(2016年8月7日~21日/渡邊政治監督)
暴食の魔女ダフネが生み出した3大魔獣のひとつ「白鯨」
喰われた者はその存在ごと抹消され、人々の記憶からも消えてしまう。
「悲しみに辿り着く事さえ出来なかった悲しみに、正しく涙の機会を与える」ための総力戦。
★ご紹介記事はこちらから。
※今読み返しても「Re:ゼロ」の白鯨編は熱い…。
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