『何故だろう…ドキドキするのに安心する。不思議だな、山田は』
Happy Birthday市川。
「僕の心のヤバイやつ/第20話(2期8話)/僕らは夜更かしした」(2024年2月24日/白幡良志之演出)
3月24日、修了式。次に登校した時、入る教室はここではない。周りの顔も今とは違う。
3学期最終日。市川は山田に呼び出され、体育館のバスケットコートで1on1。
『負けた方は勝った方のいう事を何でも聞くこと!』
身長差と経験値(山田は元バスケ部)考えたら滅茶苦茶ハンディキャップマッチですが、市川は密かに「入ったら告白」を心に決めて…。
山田の山脈をこじ開けてルートを切り拓いた市川でしたが、結果は山田の勝ち(ゴールからこぼれた市川のシュートボールを押し込んで)。
勝者・山田のお願いは…
『き、きょう…きょう…って呼んでいい?』
Sheer Heart Attack
帰宅後も妄想が渦を巻いて…。
春休み。仕事帰り山田と塾帰り市川の帰宅時間が重なって。
その日は市川の誕生日(家ではパーティ準備中。山田初耳でちょいおこ)。
『ちょっと…寄ってく?』
予約ケーキ持った父と山田と市川という異色トリオの同時帰宅にテンション爆上がりの姉・香菜(こういう時、こういうキャラは超貴重)。
ケーキの蠟燭吹き消して…。
『お誕生日おめでとう…きょう❤』
Sheer Heart Attack再び(市川そのまま昏倒)
後先考えない香菜の提案で山田そのまま市川家お泊り。
親御さんの許可と確認で母同士お電話。女友達の家だと思っていたら『市川の母です』。
『え!?市川!?』
大人の対応を見せた山田母でしたが、帰ったら詰められるぞ、山田。
因みに画面には映りませんでしたが電話中の山田宅の様子はこんな👇感じ。
娘外泊と聞いてあわわおよよな父。動揺が偲ばれます。
お泊りと言えばお風呂。毎月26日は「風呂の日」。山田の入浴シーンをどうぞ。
山田が手を伸ばしたのは「男性用シャンプー」。それは市川と同じ匂い。
市川が着替えを持って行ったら『あ、ねえ、ゴムある?』
洗面台に忘れてきた髪留めの事ですが、このシチュでその台詞はマズイだろう。
足ふきマットの上に置こうとしたらドアが開いて手渡し。
三たびSheer Heart Attack。心臓がもちません。
リビングに設(しつら)えられた山田用就寝スペース。
翌々日からの撮影に備えて脚本チェックに余念がない山田。反抗期の娘の役なのに反抗期を経験したことがないから心情が掴めないという山田に市川は『羨ましい限り』。
『どうして? いいパパとママなのに』
『親に対してイラついてるんじゃない。素直になれない自分にだ。自分は良い子じゃないという不安…』
山田の前ではこんなに素直になれるのに。山田はそんな市川の頭をかき抱いて…。
どちらかが心情を吐露すれば、もう一方がハグで返す。もう二人のお約束です。
『不思議だな、山田は』
問うて答えてよふかしのうた。
おまけ~祝!足立ママ再登場!
1期の三者面談回にチラっと映って以来、再登場を心待ちにしていた足立ママ。念願叶ってアップで登場。
★「風呂の日」と言えば、
★本日のTV放送【13:40からテレビ東京/午後のロードショー】