本日3月3日は「金魚の日」。
江戸時代、雛祭りの時に金魚を一緒に飾る習慣があったんだそうで。日本鑑賞魚振興会が制定しました。
金魚と言えば金魚草。実在するキンギョソウのことではなく「鬼灯の冷徹」に登場する(鬼灯が品種改良した)観賞用ペットのこと。
こんな👇奴(ら)。
で、金魚草と言えば「鬼灯の冷徹」第1話の特殊ED「大きな金魚の樹の下で」。
一聴してお分かりの通り「この木なんの木」の丸パクリパロディです。
事前に日立とは握っていたのか、ライセンスはクリアしていたのか、心配の種は尽きませんでしたが、やはり色々あったのか、再放送では別の曲に差し替えられておりました(Amazon Primeも再放送版)。
ただでさえ第1話オンリーの曲だったのに、本当に「幻」の1曲になってしまいました。
◆オリジナル放送はこんな感じ。
◆有志が歌詞つけてくれた編集版がこちら。
金魚草は、だみ声で「おぎゃぁ」と泣いたり(「鳴」ではない)、自力で鉢ごと移動することが可能。未見ですがOADでは採取されると断末魔のような声を上げていたそうで、ちょっとマンドラゴラも入っています。
お酒もなかなかイケる口とのこと。マンドラゴラ食べて、日本酒も好きな金魚と言えば「ふらいんぐうぃっち」の土魚(どんぎょ)。
お祭りが近づくとやってくるお祭り好きの魚。日本酒飲むと赤くなってまんま金魚です。
祭りで金魚と言えば「金魚すくい」。
金魚すくいマイスターと言えば「あっちこっち」の音無伊御(おとなしいお)。
なんせポイを構えただけで金魚が勝手に飛び込んでくる(ライオンの火の輪くぐり)んですから。
同様の技を「まちカドまぞく2」の桃も見せておりましたが、音無の場合、隣にいる友人・榊が掬った金魚まで呼び込んでいましたから吸引力が違います。
残念賞は「だがしかし」の鹿田ココノツ。
自信満々に必勝法があると言いつつ1っ匹も掬えず、最後にお店のおばちゃんがおまけで1匹くれるのが幼少期からのお決まりパターン。
それでもその1匹をもらったサヤの笑顔にほっこり(ついでに幼少期にもらった金魚がサヤの店の金魚鉢ででっかく育ったあいつだと分かってうるっと)してしまうから侮れません。
縁日・金魚ネタはラブコメアニメの鉄板なので、まだまだ強者はいますが、本日はここまで。
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