『ねえ、今回のは…アレよ。たまたまよ。仕方なくたまたま…だから！好きとか…違うんだからね！』
いやいや、さんざっぱら甘え声でいい汗かいた後に、そんなツンデレな事言われても…。
可愛いからいいけど。
「洗い屋さん！〜俺とアイツが女湯で!?〜／第３話・シャワー室の秘密｜第４話・隠せない恋心」（2019年4月TOKYO MX放送／熨斗谷充孝監督）
実家の銭湯「月之湯」でギックリ腰爺ちゃんに代わって臨時三助となった月島奏太。どうせうちに来るのは婆さんばかりと思ったら（爺ちゃんのテキトー宣伝「痩身効果」に乗せられた）女子バレー部ご一行がご入湯。
そこには犬猿の仲（実は両片想い）の結月 葵も。日頃の恨みとばかりに素手で全身痩身マッサージ（月島はゴッドハンドの持ち主でした）。
三助の正体が月島と見抜いたキャプテン佐々倉芽衣からは「（黙っている代わりに）葵よりもサービスして」とねだられて（脅されて？）マッサージ延長。
結局、葵にも正体がバレてウルトラ気まずくなった翌日の放課後。
何とキャプテンが『私も月島くんに痩身マッサージしてもらった』事を葵に報告。
え!? あれを!? キャプテンにも!? あたしだけじゃなくて？ まさかキャプテンも月島の事を!?
千々に乱れた葵はモヤモヤの全てをボールに込めて月島スパイク！ 顔面直撃、月島失神保健室。
ばいんばいんに揺らしながら駆け付けてくれた佐々倉キャプテン。
保健室で目覚めれば既に練習終わって男バレ部員は全員帰宅。気晴らしにシャワーでもと思ったら誰かが男女マーク入れ替えていて結月とバッタリ（お約束過ぎる！）。
慌てて退出しようとする月島を捕まえて詰問。
『キャプテンにも痩身マッサージしたって…本当？』
『…本当だ』
『もう一度やってよ、痩身マッサージ』
まさかのおかわり。シャワールームにゴッドハンドをデリバリー。
勿論素手。ピンポイントで念入り細心揉みほぐし。
ここで女バレの残部員がまとめてシャワー室に。逃げ場無し待った無し言い訳不能。絶体絶命。
窮地を救ったのは結月。月島の手を取ってカーテンで仕切られた個室に。
会話から察するに結月の「月島LOVE❤」は部員全員の共通認識のようです（顔面アタックも愛情表現）。
こいつ、やっぱり俺のこと…。そう思ったら…。
『わり。もう我慢無理…』
ここから先はオプション・メニュー。ほぐれたところに挿入がっちり。
受け入れ結月も歓喜悦楽。
どう見ても相思相愛になった二人ですが、結月の返しはやっぱりツンデレ。
いやはや。面倒くさい。
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