デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

エクソシスト(のスパイダー・ウォーク)

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アメリカのフィギュア・メーカーNecaが、スパイダー・ウォークを立体化するそうです。

うむむ、よりによってスパイダー・ウォークとは・・・。

出典は勿論、

 

エクソシスト ディレクターズ・カット版」
(2000年/ウィリアム・フリードキン監督)


リーガンがブリッジしながら階段を駆け下りてくるという、初公開時にはカットされていた「幻のシーン」ですね。

「うわ!なんじゃこりゃ、すっげー気色ワル、でもなんか笑っちゃうぞ」な場面です。

似たようなシーンに「遊星からの物体X(ジョン・カーペンター監督)」のスパイダー・ヘッド(ちぎれた頭部から蜘蛛のような脚が生えてシャカシャカ歩いていく)があります。

いやあ、恐怖は突き詰めると笑いになるんですねえ。

フィギュアはプロトタイプの写真見る限りは「いい感じ」に仕上がってます。

発売は今年8月。楽しみです。

 

で、後日発売されたのがこちら。

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うん、いい感じです。