「バベットの晩餐会」撮ったガブリエル・アクセル監督のフィルモグラフィが気になったので調べてみました。すると・・・、
「性暦2000年」(え?)
「秘技ポルノ性史」(ええ?!)
「カーSEX大特集」(うえええ?!)
一体、何者なんだ、この人・・・。
確かにデンマークと言えば真っ先に「ポルノ」という単語が浮かびますが(←ちょっと頭悪いですね)。
日本で言えば「情事の方程式」「濡れた週末」「暴行儀式」とかの後に「遠雷」を撮った根岸吉太郎みたいな感じでしょうか?
確かにポルノ出身の監督は名作をものにする人が多いです。
- 森田芳光・・・「(本)噂のストリッパー」「ピンクカット太く愛して深く愛して」→「家族ゲーム」
- 池田敏春・・・「セックスハンター性狩人」「天使のはらわた赤い淫画」→「人魚伝説」
- 金子修介・・・「OL百合族19歳」「いたずらロリータ後からバージン」→「ガメラ」
にしても、「バベットの晩餐会」と「デンマークポルノ」はちょっと結びつきませんね。
※写真は石田純一も出てる根岸吉太郎監督の「暴行儀式」