デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

俺の名はジェームズ・ウッズ。巨根だ。 最‘新’絶叫計画

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そもそもホラー映画のパロディ(メタ・ホラー)だった「スクリーム」を元ネタにしたホラー・コメディ「最終絶叫計画」の続編です。

「最‘新’絶叫計画」

(2001年/キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ監督)


正直、映画の出来はシリーズ最下位なのですが、巨根ジェームズ・ウッズを起用した「エクソシスト」部分は素晴らしい仕上がりです。

ウッズの役名はマクフィーリー神父(本家のメリン神父に当ります)。

ベッドには醜く変貌したリーガンが「Fuck Me! Fuck Me!」

するとウッズは一言「O.K.」

リーガンに覆い被さろうとするウッズを同僚の神父が引き離すと、リーガンが景気良く胃液をゲー!

浴びたウッズが思わず貰いゲロをドー! 更に神父がそれを貰ってバー!

三人同時にゲー!ドー!バー!・・・最高です!(表現が小学生だな)

瞬間最大風速ならシリーズ中1,2を争う迷シーンだと思います。

※写真はリーガンと舌の動きを競うマクフィーリー神父(ジェームズ・ウッズ)。