英エンパイア誌が「落ち込む映画」ランキングを発表しました。
堂々1位は「レクイエム・フォー・ドリーム」。納得です。マジで鬱になります。で、3位にランキングされたのが、
(1995年/マイク・フィギス監督)
アル中の脚本家(ニコラス・ケイジ)は全財産はたいてラス・ベガスにやってきた。大好きな酒を文字通り「死ぬまで」飲むために…。
この映画の見方・感じ方は人によって様々だと思いますが、私の率直な感想は、
「ああ、人間って好きな事して死んでいいんだ。例えそれが破滅的に後ろ向きな判断だとしても」
でした。だから「落ち込む」映画じゃないんです。私にとっては。
大往生を遂げるニコラスと行きずりにぬくもりを求め与えたエリザベス・シュー。
素敵な「大人の」ラブ・ストーリーです。
※トップ10はここで→http://eiga.com/buzz/20090408/5
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