異星人に拉致された浅野ゆう子(当時17歳!)が、何故かホットパンツのボンテージルックに。
そんな必然性はない。ビタ一文無い。無いがやはり拉致された17歳の浅野ゆう子はホットパンツに生脚でなければなりません。理由などありません。強いて言えば宇宙の法則です。
「惑星大戦争」(1977年/福田純監督)
ご存知「宇宙からのメッセージ」と並ぶ“スターウォーズが公開前の話題便乗荒稼ぎヤリ逃げ”企画。
八犬伝をベースにあちこち捻ってファンタジーにした「宇宙から~」に対し、正統派SF特撮アクションを展開しましたが、残念ながら大味で平板な出来に。
唯一この映画にレーゾンデートルを求めるとすれば、「浅野ゆう子のホットパンツと生脚」という事になるでしょうか。
この“拉致されたヒロインは理由もなくエロい格好になる”という宇宙の法則は、「スターウォーズ/ジェダイの復讐」(すまんが俺にとってエピ6は帰還じゃなくて復讐なの)でも発動されていました。
考えてみればクライマックスのバリヤ破壊チームと攻撃チームの二面作戦ってのもエピ6で使われていたような・・。
バッタもんのくせにルーカスに影響を与えるとは(←勝手に決めつけてますが)、恐るべし「惑星大戦争」。
★写真追加しました!
※メモ:「イウォーク・セレブレーションを返せ!ジェダイの帰還」
→2008年11月5日
「宇宙からのメッセージ」→2009年6月5日