
選者は、SFに関わったことがある映画監督と作家、科学者、評論家ら約150人。
トップ10は上から「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」「エイリアン」「未知との遭遇」「エイリアン2」「スターウォーズ」「未来世紀ブラジル」「メトロポリス」「ターミネーター」「スターウォーズ 帝国の逆襲」
ううむ…。
作品に文句をつける気はありませんが、“関係者”が選んだにしてはメジャー過ぎないか?
察するに各人が選出の際に「あんまりマイナーなものばかりじゃオタクっぽいし、少しは有名どころも混ぜておくか」と組み込んだ作品が“共通項”として累積し、集計したら上位にまとまっちゃった、ってな所なのではないでしょうか。
やはり、こういうものは集計結果よりも“誰が”“何を”選んだか、でしょう。

画像が読みにくい方のために上から「メトロポリス」「フランケンシュタイン」
5位の「スターウォーズ」がちょっと意外な気もいたしますが、その他は“いかにも”なラインナップです。

うむ。なかなかに偏差値貧乏な(しかし心の奥底の中二魂に火が灯る)10本である(満足)。