デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

無理だろ。 リメイク版ロボコップ候補にラッセル・クロウ

イメージ 1
リメイク版「ロボコップ」の主役(マーフィ)候補にラッセル・クロウが挙がっているそうです。

ぐ、グラディエーターロボコップ

どうやってあのロボ・スーツを着込むんだ? 銀色のハルクになっちゃうぞ。 塗るのか、地肌を銀色に。

ってかその前に改造する必要がないだろ。ロボコップになったラッセル・クロウより生身のラッセルの方がよっぽど怖いぞ。

どちらかと言えば、スーツは補強ではなくラッセルのパワーを封じ込めるための拘束具なんじゃないか。


 天を仰ぎ、獣の咆哮をあげるロボコップ

 肩や腰の金属部位が次々に弾け飛んでいく。

 「拘束具が!」「拘束具?」

 「そう、あれは装甲板なんかじゃないの。
  ラッセル本来の力を封じ込める拘束具なの。
  その呪縛が今自らの手で解かれていく。
  もう誰にもラッセルを止める事はできないわ」

 「セッセル・クロウの覚醒と開放。オムニ社が黙ってませんよ」


という展開になるのなら観てもいい(笑)。

監督は「エリート・スクワッド」のジョゼ・パヂーリャ

「エリート・スクワッド」は話があっちブレこっちブレして視点が定まらないので途中で観るの止めちゃいました。

ブラジリアン・スピリッツが注入されたロボ・ラッセル・・何か嫌だなぁ。

※ニュース・ソースはここいらへん→http://www.firstshowing.net/2012/apparently-mgm-also-looking-to-russell-crowe-to-play-robocop/

※参考:「ロボコップ(の立体ポスター)」→2008年1月15日
     「2作目請負人登場。味わい深いがダダ滑り。ロボコップ2」
      →2009年2月4日
     「燃えるトンデモ大活劇。 ロボコップ3」→2009年2月5日