『子供がいるのよ』
『知ったこっちゃないね』
『相変わらずね』
『…初対面だよ』
エイダ・ウォン役の中国人が(純日本産のコンテンツに出演しておきながら)日本でのワールドプレミアを拒否(理由は勿論、尖閣問題)したことで、すっかり気分が萎えてしまいましたが、ミシェル・ロドリゲス姐さん(写真2枚目)再登板となれば無視する訳にもいきません。
実はもう一人、ジル・バレンタイン役でシエンナ・ギロリー姐さんも再登板しているのですが、この人はゲーム版「1」もしくは「3(The Last Escape)」のジル・コスプレをして初めて価値の出る人なので、今回の衣装はちょっとマイナス。
お話は「4」から直結。アンブレラ軍団による大攻勢の一瞬をハイスピード逆回しで捉え、「4」のラストに戻った所で正規回転に戻すというトリッキーな演出。
ここで海中に投げ出されたアリス(ミラ・ジョボ)は意識を失い捕縛、アンブレラの秘密実験施設に収監。
でね、驚いちゃいけないよ。
今回のお話は、アリスがこの施設を脱出する、以上おしまい(笑)。
しかも、ネタ元が「マトリックス」+「エイリアン2」ってああた…。
まあ、過去の登場人物が、一部本人、一部クローンで再登場という賑々しさ+やたらスタイリッシュな映像(アンダーソン監督とは思えないキレの良さ)のおかげで飽きずに観られる造りにはなっています。
※クローンという設定自体も「エイリアン4」のパクリだったりするのですが…。
クリスとクレアのレッドフィールド兄妹は一回お休み。クリスはどうでもいいとして、クレア(アリ・ラーター)には続投して欲しかったなあ。
エイダ役の中国人(写真4枚目)は下手に似せようとしたのが裏目に出て大失敗。オリジナル・エイダは写真3枚目参照。やはりこの役は切れ長の目を持った長身のクール・ビューティでないと。
どんぐり眼(まなこ)&ずんぐりむっくりな女はお呼びでない(ちゃんとワイヤー・フックを持っていたのだけは合格)。
ついでに言うとレオンもやさぐれ親父になっていてかなり痛い。
ゲームネタも細かく拾ってくれてはいるのですが、最早ゲーム版バイオからは100万光年離れた別物企画と割り切った方が良いでしょう。
次回で完結…らしいのですが本当かなあ(してもしなくても観ちゃうと思いますが)。
『知ったこっちゃないね』
『相変わらずね』
『…初対面だよ』
エイダ・ウォン役の中国人が(純日本産のコンテンツに出演しておきながら)日本でのワールドプレミアを拒否(理由は勿論、尖閣問題)したことで、すっかり気分が萎えてしまいましたが、ミシェル・ロドリゲス姐さん(写真2枚目)再登板となれば無視する訳にもいきません。
「バイオハザード5:リトリビューション」
(2012年/ポール・W・S・アンダーソン監督)
実はもう一人、ジル・バレンタイン役でシエンナ・ギロリー姐さんも再登板しているのですが、この人はゲーム版「1」もしくは「3(The Last Escape)」のジル・コスプレをして初めて価値の出る人なので、今回の衣装はちょっとマイナス。
お話は「4」から直結。アンブレラ軍団による大攻勢の一瞬をハイスピード逆回しで捉え、「4」のラストに戻った所で正規回転に戻すというトリッキーな演出。
ここで海中に投げ出されたアリス(ミラ・ジョボ)は意識を失い捕縛、アンブレラの秘密実験施設に収監。
でね、驚いちゃいけないよ。
今回のお話は、アリスがこの施設を脱出する、以上おしまい(笑)。
しかも、ネタ元が「マトリックス」+「エイリアン2」ってああた…。
まあ、過去の登場人物が、一部本人、一部クローンで再登場という賑々しさ+やたらスタイリッシュな映像(アンダーソン監督とは思えないキレの良さ)のおかげで飽きずに観られる造りにはなっています。
※クローンという設定自体も「エイリアン4」のパクリだったりするのですが…。
クリスとクレアのレッドフィールド兄妹は一回お休み。クリスはどうでもいいとして、クレア(アリ・ラーター)には続投して欲しかったなあ。
エイダ役の中国人(写真4枚目)は下手に似せようとしたのが裏目に出て大失敗。オリジナル・エイダは写真3枚目参照。やはりこの役は切れ長の目を持った長身のクール・ビューティでないと。
どんぐり眼(まなこ)&ずんぐりむっくりな女はお呼びでない(ちゃんとワイヤー・フックを持っていたのだけは合格)。
ついでに言うとレオンもやさぐれ親父になっていてかなり痛い。
ゲームネタも細かく拾ってくれてはいるのですが、最早ゲーム版バイオからは100万光年離れた別物企画と割り切った方が良いでしょう。
次回で完結…らしいのですが本当かなあ(してもしなくても観ちゃうと思いますが)。