デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

不細工だなエイダ…。 バイオハザードⅤ特報解禁

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駄目だ駄目だと言いながらつい観てしまう、罪なシリーズ最新作の特報が公開されました。

わずか1分そこそこの中に突っ込み所が満干全席。

期待できます(笑)。

バイオハザードⅤ:リトリビューション(の予告編)」
(2012年/ポール・W・S・アンダーソン監督)

今回の目玉はゲーム・キャラ・オールスター。

喜ばしいのは一度降板が報じられたシエンナ・ギロリージル・バレンタイン役)の電撃復帰。ミラ・ジョボより彼女をメインにして欲しいくらいです。

コスプレ・パワーの凄まじさを体現したギロリーとは逆にちょっと微妙なのがエイダ・ウォン役のリー・ビンビン(写真2段目)。

似せようとしたのが裏目に出て、中途半端に不細工です。

更に1作目で死んだはずのレイン(ミシェル・ロドリゲス。写真上)が同じ役でリマッチ参戦(回想か、T-ウィルスによる復活か)。

ここにレオン(ヨアン・アーブ)、バリー(ケビィン・デュランド)が加わって男優陣も手厚い布陣。勿論、クレアとクリスのレッドフィールド兄妹も続投。

これでゲーム版バイオの初期キャラはほぼ出揃ったことになります。

残るは「バイオハザード0」~「バイオハザード」のレベッカ・チェンバースですが、これは次回のお楽しみといたしましょう。

(ってか、まだ続くのか? ジルとレベッカ主役で仕切りなおして、ゲーム版1作目の洋館事件をストレートに映画化してくれた方が個人的には嬉しいのですが…)

※特報映像はこちら→http://movies.yahoo.com/movie/resident-evil-retribution/trailers/

※参考:「座頭市スクエアってどこだよ?! バイオハザードⅢ」
      →2008年12月25日
    「ゲームならOKですが…。バイオハザード ディジェネレーション
      →2009年9月21日
    「老けたな、ミラ・ジョボ…。バイオハザードⅣ(の予告編)」
      →2010年4月9日
    「ジル復活記念。バイオハザードⅡ/アポカリプス」→2010年6月11日
    「君はクロックタワーの…。バイオハザードⅣ アフターライフ」
      →2011年8月3日