デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

聖地探訪。 這いよれ!ニャル子さんW/セラエノ図書館戦争

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セラエノとアラオザル。クトゥルー聖地巡礼2連発。

這いよれ!ニャル子さんW/第2話・セラエノ図書館戦争(2013年4月15日放送/政木伸一演出)

まずはセラエノ。セラエノは牡牛座の中にある散開集団プレアデス星団の恒星ひとつ。

真尋さんは「地球から430光年」と言っておりましたが、「図解クトゥルフ神話」では1400光年。どっちが正解なんでしょ(ダーレスの本読めば書いてあるのかな)。

セラエノと言えば図書館、図書館と言えば戦争です。

かつて旧支配者が敵対者である“旧き神”から盗み出した知識の全てが納められていると言われるセラエノ大図書館(写真上はイメージ図)。

返却期限が過ぎたため図書館から督促を受けたニャル子は、真尋・クー子・ハス太を伴ってセラエノへ。

ここに二人組の賊が進入。宇宙的希少本を守るため、特別に武装組織された図書隊(あの人たちです)が突入するも瞬殺。ニャル子、クー子まで一蹴して逃走。

次に二人組が現われたのは地球。ミャンマー。アラオザル。

忘れられたスン高原の「恐怖の湖」の只中にある石造都市の廃墟。

この地下洞窟には旧支配者・ロイガーとツァールが封印されています。

そして二人組の賊はロイガー星人とツァール星人である事が判明。はてさて、彼らの目的は…という所でTo Be Continued.

例によってアニパロ満開でしたが、かなりクトゥルー寄りのエピ。図書館の棚に並んでいた「ルルイエ以外全部沈没」は結構ツボでした(写真2枚目)。

図書館戦争」観たくなっちゃったな。