デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

ミカサ三態。進撃の巨人/♯13.5/予告/エンドカード

イメージ 1
「エレン、何で泣いているの?」

第1話(もしくは原作第1話)を観た(読んだ)人の多くが感じたであろう、

「げ、これって夢オチ? ループ? パラレル?」という疑問。

お話のキモなので終盤までしらばっくれると思っておりましたが、何か言い切っちゃいましたね。

それとも、そういう噂を逆手に取ったフェイクな編集だったのでしょうか。

進撃の巨人/第13.5話(総集編)・あの日から」(2013年7月10日BS11放送)

ボトムズ風に言えば“衝撃のあの日からをトレスする”総集編。

総集編としてのまとめ方は正攻法で可も無く不可も無く。

修正カットが幾つか入った程度で新撮は無し。意外性に乏しい回でしたが、物語の基本構造がループである、という事を匂わせたのは冒険でした。

はてさてどこまで確信犯なのか…。

で、本編以上にインパクトがあったのが次回第14話の予告編。

縛り上げられたエレンの顔面を長靴で踏みつけるリヴァイ。その横顔を般若+悪鬼+鬼神の表情で睨みつけるミカサ。

間違いなく眼力だけで人殺せますね、ミカサ。

ミカサ怖ぇええ! と思ったらエンドカードがtanu。何だこの女子会キラキラなキャラたちは。

本編中の“エレンの寝顔を覗き込む幼顔” のミカサ(写真1枚目)。

予告の“あたしのエレンに何してくれとんじゃガキ”なミカサ(写真2~3枚目)。

そしてエンドカードの“キャッキャウフフ”なミカサ(写真一番下)。

いやはや、お腹一杯です。