佐天の女子力↑×駄目押し入浴、黒子の幼女化などサービス(?)満点の回ではありましたが、何でしょう、この満たされない感は。
「とある科学の超電磁砲S/第19話・学園都市研究発表会」(2013年8月24日放送)
公園の花壇の中で行き倒れて(?)いたロリ美少女・フェブリ。
自分の名前に次いで出てきた言葉は「…御坂美琴」。
しかし何故か御坂本人には全くなつかず、“安全地帯”佐天にべったり。
何とか自分も友達として名前で呼んでもらおうという御坂の孤軍奮闘…で25分。
うーん、何も事件が起きないほのぼの回は好きですし、佐天アゲにも異存は無いのですが、御坂が子供に取り入ろうとする姿勢に最後までノレず。
「勉強会」「お引越し」と女子力回が続いたので、ぼちぼち話を進めて欲しかったのですが本筋の進展もゼロ。
敵役である嫌味メガネ集団の小物感は相変わらず半端無く、“ああ、そう言えばいたね、君たち”状態。
唯一の見所は、青髪ピアスのゲスト出演。上条・インデックスを除く初の禁書キャラ…がよりによって青ピかよ(笑)。
まあ、ロリ“も”大好きと公言している男ですから、状況的に適任ではあるのですが。
さて、いい加減、バトルモードに入るなり何なりしてもらわないと。BDで一気観するならOKですが、週イチで刻んでいくにはテンポが冗長すぎます。