シスターズ編が大団円を迎え、今回からアニオリの新エピに突入したわけですが…。
敵キャラがショボ過ぎ、いやウザ過ぎないか。
「とある科学の超電磁砲S/第18話・お引越し」
(2013年8月17日放送/高島大輔演出)
今回から「S」の意味が“Sisters”から“Silent Party”に。
アイテムの再登場、春上・絆理の事実上の退場、謎のロリ美少女の登場、そして何よりシスターズ編でアイテムの絹旗に捕縛されたままほったらかしにされていた布束砥信(ぬのたばしのぶ)の生存確認と見所満載の回ではありましたが、敵キャラがねぇ…。
能力者に対する嫉妬とコンプレックスに凝り固まった嫌味メガネ集団って…。
“能力者が何だ! 俺たちの方が頭いいんだぜぇ!”
えええ、これがアクセラレータの代わりなんですか。うーむ。
こんな奴ら御坂が出るまでもなく、佐天のバット一振りで終りじゃないですか。
因みに絆理ちゃんが入院している病院で佐天が御坂に言っていた「爽やかな人」は上条当麻…ではなく海原光貴(うなばらみつき)。
常盤台中学の理事長の孫…の姿を借りているアステカの魔術師(本名:エツァリ)です。
彼と上条は夏休みの最終日に“ある約束”を交わすのですが、科学サイドでは触れないかも。
メガネ野郎たち(布束はこちら側)が単なる捨て駒で、布束に出し抜かれ、アイテムにボコボコにされ、婚后にすっ飛ばされた所を佐天にフルスイングされ、話の本筋はロリ美少女中心に回っていく、という展開になることを切に祈っております。
やっぱり打ち止め(ラストオーダー)とアクセラレータの話はこっちでもやって欲しいなぁ。
あと、遂に黒子が御坂の抱える闇を知る事になるテレポーター同士の一騎打ちも(ひとつ前に放送された劇場版「とある魔術の禁書目録/エンデュミオンの奇跡」冒頭22分で黒子が車椅子に乗っていたのはこの戦いで負傷したため)。
科学サイドでとりあげないようでしたら別途ご紹介いたします。