針の筵に座り続けて3ヶ月。遂に迎えた最終回。
どんなオチを見せてくれるのかと思いましたが、意外や単品ネタ乱れ撃ちの“その後の日常”風景でした。
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い/喪12・モテないし、将来を考える」
(2013年9月24日放送/神保昌登演出)
文化祭も終わって季節はもうすぐ冬。
教壇正面二列目の席にも慣れ、椅子をとられる事も無く、平穏無事な日常が戻ってまいりました。
一山越えた所で(もしくは越える手前でぶった斬って)エピローグ的日常を添えて終わる手法は「タッチ」や「仮面ライダークウガ」でもお馴染み。
が、しかし…。いいのか、これで。これが思い描いていた高校生活か。
振り返れば思い出すだけで頚動脈ドックンな痛い日々。
過去にこだわっても仕方が無い。歴史を変える事はできないが、未来を作る事はできる。将来設計だ!
まずは参考までに優ちゃんの話を聞いてみよう。
「将来?…もこっちは“武器商人”になるって言ってたよね?」
将来を考えるつもりが過去から追い討ち(笑)。にしても壮大な夢だな。武器商人になるつもりだったのか、もこっち。
この中学時代の回想でメガネが光らずに目が見える優ちゃんの顔が拝めたのはちょっと得した気分(写真3枚目)。
体育の授業は相変わらずステルス。創作ダンス(?)の練習をしている3人組が「ハレ晴れユカイ」を振付けていたのは笑いました(突然「Another」も凄かったですが…)。
締めは、文化祭実行委員長・今江恵美さんの“パンモロ”と優ちゃんの揺れまくる胸。
「バカテス」2期以来久しぶりの「監督 大沼心」クレジット5連発を拝んで幕。
二期実現は円盤のヒットが絶対条件ですが、ハードル高そうだなあ…。
再会を祈念して…。
♪全てが変わる未来で逢おう!