蛭子影胤・小比奈の殺戮親娘があっさり退場し(そのうちまた出て来るでしょうが)、お話は新たな局面に。
新キャラはプラチナブロンドの幼女スナイパー、ティナ・スプラウト。
冒頭で天童木更が天童式抜刀術を披露。
「天童式抜刀術一の型の一番、滴水成氷!」
一振りで刃の届かぬ前方にある的を両断。
「相変わらずとんでもねえ剣速だな…」
剣速も凄いですが、私は木更さんのコスチューム(写真1枚目。上半身は普通のセーラー服ですが、下半身はギザギザミニスカ)に釘付け(これまで全身が映るカットが少なかったので今回初めて目が行きました)。
兵器会社・司馬重工の社長令嬢・司馬未織(しばみおり)。蓮太郎が通う勾田高校の生徒会長でもあります。
司馬流戦闘術の使い手で木更とは不倶戴天。同じ空間に置いておくと化学反応を起こして殺しあう仲。
聖天子直々の指名で彼女の護衛任務に就く事になった蓮太郎が出逢ったひとりの少女。
パジャマにスリッパ、夜型なので昼間はカフェイン剤を貪っているプラチナブロンドの幼女。名前はティナ・スプラウド。
おっとりほよほよな彼女の使命は…聖天子の抹殺!
暗殺者と護衛人。互いの立場を知らぬまま出会い、別れ…(またしても鉄板展開)。
前回まで引っ張ってきたお話を一旦ゼロリセットした訳ですが、テンションは相変わらず。
日本がガストレア出現以降、5つのエリアに分割統治されている分断国家という嫌々な設定も明るみに。
「私はガストレアからこの地を取り戻し、日本の全てのエリアを直結させるつもりです。その時国民は思い出すでしょう。かつて我々は同じ空を見上げていた同胞であったことを」
うわぁ、これじゃまるで朝●半島じゃないか。産業とか貿易とかってどうなっているんだろう?