「俺たちは誰を守ってるんだ?! 俺は! 延珠は誰のために戦えばいい?! 何のために?!」
この慟哭、聞き覚えがあります。
「俺は体は悪魔になった・・・だが人間の心を失わなかった! きさまらは人間の体を持ちながら悪魔に! 悪魔になったんだぞ! これが! これが! 俺が身を捨てて守ろうとした人間の正体か!? 地獄へ落ちろ 人間ども!」
永井豪やロメロがリフレインさせてきたテーゼ“人間に守る価値などあるのか?”がここでも。
生徒全員が蓮太郎になつきまくり完全に幼女ハーレム。ガストレアが襲ってきても必ず守ると誓いましたが、敵はガストレアではありませんでした。
投げ込まれた爆弾が生徒全員を爆殺。
報告書に記載されていた“天童和光”という名前。それを見た木更の眼が…。
何かを招くかのように歌う盲目の少女(中の人が茅野愛衣ですから単なるモブの訳ゃないと思っておりましたが…)。
いよいよ決戦。予告の通りなら、遂にあの男が戻ってきます。
「こんな所で出会うとは…奇遇だねぇ」