デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

花咲じいさん並行世界へ。 彼女がフラグをおられたら♯7

イメージ 1「これが、死? これが恐怖?! フラグを操るという力の本当の意味? あらゆる運命を己が身ひとつで背負うという事…それは何と言う絶望! 怖い、怖い! このひとはずっとこれに耐えてきた…。死なせはしない、この人は世界を、七徳院を救ってくれる人なのだから!
 
前回、義妹を作ったかと思えば、返す刀で今までイチャラブ圏外だった生徒会長・聖帝小路美森(せいていこうじ みもり)を籠絡(まあ、勝手に落ちたのですが…)
 
更に! 強面かと思われた大名侍鳴(だいみょうざむらい めい)にアプローチ・ゼロでフラグを立てる離れ業(まあ、自爆なのですが…)
 
一気にチョロイン2名追加。颯太、お前は花咲かじいさんか!?
 
「彼女がフラグをおられたら/第7話・とんでもないことを知ってしまった。消される前に俺は身を隠す2014521日深夜BS11放送/上田繁、重原克也演出
 
林間・臨海学校から戻ると、いつの間にかクエスト寮住人が4名追加(美森に鳴に大司教河くるみ子に龍騎士原月麦まで)。
 
こりゃ一気にハーレム・カーニバル突入か、と思わせてシリアスモードトップギア
 
颯太と同じくフラグが見える女、鳴。颯太は彼女のいざないで並行世界へ(一気に話がデカくなったな…)。
 
プレミアム・アンブレラ号の事故現場。沈もうとする客船で死を覚悟しているひとの乗客。
 
てっきり颯太自身だと思って声を掛けてみると、その人は颯太のクラス担任、深雪マッケンジー。この世界での名前は旗立深雪。かつて曾祖父がクエスト寮で行方不明になったと言う。曾祖父の名前は旗立颯太。
 
こちらの世界でプレミアム・アンブレラ号からたったひとり生還するのは颯太ではなくひ孫の深雪…。
 
これは一体…。
 
こちらの世界に颯太はいない。死亡フラグを回避する人間がいないため、菜波は自動車事故に巻き込まれ、茜はクエスト寮の2階(の床)から落ちて息絶える。
 
現実世界に戻った颯太は景気よく嘔吐…じゃなくて吐血。
 
一際大きくなった颯太の死亡フラグをへし折らんと握りしめる鳴(掴めるのか、フラグって!)
 
鳴の意識に逆流してくる死の恐怖。颯太の抱える運命の凄まじさに慄然とする鳴。
 
死亡フラグの発動を抑える応急手当を施した鳴ですが、突如現れたサクラメントによって記憶を消去されてしまいます(颯太にヒントを与えすぎた罰のようです)。
 
後半の伏線張りスピードが尋常ではなく、理解が全く追いついておりません。
 
今一番の気がかり。“この話、最後どうやって締めるんだろう?”


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