“ルールは関係ない。最後に立っているのが勝者で、倒れているのが敗者だ”
夢枕獏著「獅子の門」で語られた喧嘩空手の極意。
この教えをゲーセンで実践する女子高生がいようとは…。
「さばげぶっ!/第4話」(2014年7月28日深夜BS11放送/矢野孝典演出)
前回の予告通り、アヴァン無しでいきなりOP。
成り行きでアーケード・シューティングゲームのチャンプ(キモオタ)と勝負する事になってしまったモモカ。“一発”大逆転の秘策とは。
オビワンのような幻影で「フォース(ゴホゴホ)、自分を信じるんだ」と諭す美煌部長が笑えます。
さて、ここから、モモカのダイエット(無限ループのリバウンド)話とカモ(ノハシ)の正体探りと展開するのですが割愛。
最後に全てを持っていったのはモモカ母(何の人は永遠の17歳)。
ブロッコリーを喰う喰わないという“モモカの好き嫌い矯正”から突如、自宅内サバゲーに突入!
モモカ母の得物はなんと「S&WModel500」。
スミス&ウェッソンが2003年に開発した超大型リボルバー。
しかも、10.5インチの「ハンターモデル」。44マグナムの3倍の威力を誇る50口径のマグナム弾を撃ち出すモンスターピストルです。
いや、実際に出るのはBB弾なんですけどね…。
ベレッタ対M500の勝負の行方は地の利(自宅)を知り尽くした母の手に。
にしても母いつの間にM500入手したんだろ?