私は元来“モデルガン派”なのですが、「さばげぶっ!」を観ていたら“弾の出る奴も欲しいな”という気になってしまいました。
とりあえず扱いの簡単そうなエアガンと電動ガンを一丁ずつ。
普段、エアガンの価格など気にしたこともなかったのですが、なんですか、この安さは。
2万3万当たり前のモデルガンと比べたらほぼ1/10じゃないですか。
まずはエアガン。「さばげぶっ!」モモカ愛用のベレッタM92F(東京マルイ)。
…自分で書いておいてなんですが、ベレッタ紹介するのに“「さばげぶっ!」モモカ愛用の”はねぇよなぁ。
普通は「男たちの挽歌」でマーク(「2」ではケン。どっちもチョウ・ユンファ)が使っていた、とか、「ダイハード」でマクレーン(ブルース・ウィリス)が持っていた、とか、ゲーム版「バイオハザード」で、ジル&クリスが愛用していた(後にカスタマイズされてサムライエッジになった)、とか言うべきですよね。
さて、第一印象…軽い! モデルガン持ち慣れた手にこの軽さは衝撃。なるほど玩具だ。
まずは本体に貼られた“対象年齢10歳以上”“使用上の注意”という恥ずかしいシールを除去。
左右のセーフティは完全にダミーで、トリガーを起こした状態でストッパーを上げると安全装置が掛かる仕組み。
一発撃つごとにスライド(コッキング)させなければいけないのはサバゲの時は面倒かもしれませんが、こういう“溜め”は嫌いじゃありません。
ようやく試射。速ぇ! 弾道見えねえ。段ボール箱に新聞紙(2枚)を張り付けた簡易ターゲットを小気味良く撃ち抜いていきます(室内なので最大飛距離25mの確認はできず)。
次に電動ガン。同じく東京マルイのワルサ―P99。
この銃、映画等での登場頻度はそこそこなのですが、メインどころが持つケースは少なく、キャラとの紐付が難しい困った奴です(しかし、デザインが好きなのでこれにしました)。
ジェームズ・ボンドが「トゥモロー・ネバー・ダイ」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」「ダイ・アナザー・デイ」「カジノ・ロワイヤル」の4作に限りPPKから持ち替えています。
グリップに単四乾電池を4本入れなければならないので、マガジンが栄養失調の黒バナナみたいになっているのがリアリティを著しく損なっていますが、まあ、仕方ありません。
電動の良さはブローバックと(実銃には備わっていない)フルオート機構。
うわ、ブローバック速! フルオート一瞬! あ、こりゃ、ちょっとしたストレス解消にはぴったりだわ。
BBを1発1発込めるのはかなり面倒なのでスピードローダーも購入。すげー便利。
18禁も買ってみようかな…(ヘッダーの写真はいずれも東京マルイのホームページから)。