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チーム対抗フラッグ戦。戦術とチームワークがモノを言う頭脳戦。
悪役を際立たせ、仲間の絆を醸成する“見せ場”です。4話・5話の前後編。作り手もそれなりの意識はあったのだと思いますが…。
盛り上がらない(泣)。
結局、個人的見所は、相手チームのリーダー、高千穂 麗(たかちほ うらら)の得物“スタームルガー・スーパーレッドホーク(ウッドストック付)”だけという事に…。
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「緋弾のアリアAA/第5話・カルテット・後編」
(2015年11月5日深夜BS11放送/則座誠演出)
レッドホークは1979年に、スタームルガー社がブラックホークに続いて送り出したマグナム・リボルバー。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828104746.jpg)
このレッドホークを進化させたのが、1987年に発表されたスーパーレッドホーク。
見た目の特徴は何と言ってもバレルとフレームの結合部。
スナブノーズに無理矢理銃口ねじ込んだかのような継ぎ足し感。強度面で最も不安な部分をなりふり構わず強化したって感じです。
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結果、.454カスール弾(45ロングコルト弾を強装したもので、44マグナム弾を大きく上回るパワーを持つ“最強クラス”の弾薬)を撃つことができます(M500もそうですが、最強を追求した拳銃は無骨ですね)。
作中ではゴム弾って事になっていましたが、一撃で駐輪場のチャリを弾き飛ばすのも納得の実力者です。
何故かシングルアクションのブラックホークの方が有名で(ドーベルマン刑事が使っていたからか?)、映画やアニメでお目にかかることは少ない拳銃ですが、洗練とは程遠いフォルムには好感が持てます。
最後におまけをひとつ。志乃が華麗に決めたスピニング・トー・ホールドを。
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