「富田、栗林、各自の判断で撃ってよし!」
1クール終盤2話から【炎龍編】に突入しているのですが、肝心の炎龍は鳴りを潜めて登場せず。ちぃっと前置きが長いんでねぇかいと思った矢先、溜飲の下がる展開が待っておりました。
「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり【炎龍編】/第14話・帝都激震」
13話で特地を襲った大地震。地面が揺れるという“この世の終り”現象に初めて遭遇した帝都は大パニック。
しかし、地震慣れしている伊丹らは平然。「結構大きかったね」
これが頼もしく見えたのかピニャは父である皇帝への謁見に伊丹らを帯同。何かピニャが伊丹依存症になっています(笑)。
交戦国の人間が王宮に入るというのは色々と問題がありますが、ここで伊丹らは信じられない光景を目撃。
何と、王位継承資格を持つゾルザルが日本人女性・紀子を奴隷に。
迷わず伊丹がゾルザルに鉄拳制裁!
続いて栗林が馬乗り顔面パンチ(連打)!
勿論、ザコどもはまとめて64式の餌食。
素晴らしい! 現実の自衛隊もここまでやってくれれば、これほど舐められることもないでしょうに。
民を愛しすぎる事が日本の弱点だ、という皇帝に対して、
「我が国は、その弱点を国是としております。その国是を守るために自衛隊があるのです」
と応える菅原の凛々しさに痺れます。
頑張れ自衛隊。