
ハヤタシンの息子・進二郎を主役にしたウルトラマンの後日談「ULTRAMAN」。
作中、進二郎が着装するウルトラマンスーツ(作ったのはイデ)が、1/6スタチューになりました。
変身ではなく装着なので、イメージとしては原作版仮面ライダーに近く、シルバーメタリックなカラーリングはロボコップを思わせます。
アルカイック・スマイルを湛えた柔らかな曲線のオリジナルウルトラマンとは全くの別物ですが、これはこれで威風堂々。
一方、ACROの怪獣Remix Seriesの新作にチョイスされたのはアントラー。
『AVP エイリアン vs プレデター』『ホビット』シリーズなどにも参加したデビッド・メンが原型製作を担当しているのですが、腕が4本に“盛られ”ており第一印象はザ・フライ。
「バッタやタカアシガニといった昆虫や節足動物の要素を加え、さらに蜂や蟻の胸部を参考にし」たんだそうで、図らずもインスパイア元である“アリジゴク”に近い仕上がりになっています。
ULTRAMANが33cm、アントラーが35cmなので、並べて置くには丁度よいサイズなのですが、違和感溢れまくり(笑)。
いや、そもそも人間サイズのものと巨大怪獣を並べる時点でアウトなのですが…。
まだ、前回ご紹介したダダとのカップリングの方がしっくりくるかもしれません。ダダはアダド(DADAの逆読み)としてULTRAMANにも登場していますし。
ULTRAMANは5月発売予定で税込み36,800円。
アントラーは3月発売予定で税込み15,120円となっています。