
『俺はレムりんを信じてるよ。だからレムに信じてもらえるよう行動したい。そのための約束を今しよう』
『わかりました。約束しましたよ。本当に色々と聞かせてもらいますからね』

『大丈夫、お前は俺を見失わない』
この世界にも“指きり”という習慣があるのか、という突っ込みを忘れるくらい良いシーンでした。
鬼がかる(神がかるの鬼バージョン)スバル、5週目でようやくレムを落として呪術師の本陣へ。待っていたのは…。
「RE:ゼロから始める異世界生活/第9話・勇気の意味」
(2016年5月30日早朝テレビ東京放送/土屋浩幸演出)
またしても全仏なんちゃらテニスの放送時間延長で遅れること3時間。28時って何時だよ。迷惑千万不愉快千万歩行者横断。誓って一生テニス中継なぞ見んからな!
死の呪いを掛ける必須条件が呪殺対象との物理的接触と聞いたスバルは村人の中に呪術師がいると推理、コミュニケーションを図りつつ全員とスキンシップ。
無事呪われた(?)スバルはベティに術式解除を依頼。呪術師の触れた場所が術式の刻まれた場所。これでようやく誰が呪術師か判る。反応したのは…。

子犬に噛まれた左手。犬? 村人じゃなかったのか。
子犬を可愛がっていた村の子供達が危ない。レムと共に村へ戻ると案の定、子供達が行方不明に。森と村を仕切る柵に沿って引かれた結界の一部が切れている。
森には魔女が生み出した魔力を持つ人類の外敵“魔獣”が…。
迷わず森に入ろうとするスバルを制止するレム。
『どうしてそこまで…スバルくんとこの村にどれほど関係が』
『関係なくなんかねぇよ。俺はあいつらの顔も名前も明日やりたいことも知ってんだ』
この“救うためなら迷わない”行動原理はヒーローの証。
森の中で待っていたのは子犬…ではなくケルベロスのような大型魔獣…の軍団!
ここでレムの正体が鬼である事が判明。って事は姉ラムも鬼なのか。鬼一族のラムちゃん…ま、いいか。
レムを庇って全身に牙の洗礼を浴びるスバル。ここまで来て死に戻りは勘弁です。視聴者を代表してレムが絶叫。

『スバルくん!死なないで 死なないで死なないで!!!』