デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

熊を喰いながらハードボイルドな洋画について語る。

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いや、ぶっちゃけもう熊は関係ないのですが、先週の「熊を喰いながらハードボイルドな邦画について語る」の続きという事で。

 

ハードボイルドの勝手な定義は「さらば愛しき女よの時に触れているので、そっちを御参照頂くとして、やはり洋画の方がそれっぽいラインナップになりますね。

 

では順不同で10本。

 

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How Could You?”“It Was Easy

「探偵マイク・ハマー/俺が掟だ」

1982年/リチャード・T・ヘフロン監督)

 


固有名詞不要の男と女

「ザ・ドライバー」

1978年/ウォルター・ヒル監督)

 

Yeah, I Even Lost My Cat

「ロング・グッドバイ」

1973年/ロバート・アルトマン監督)

 


パーキングメーターに紙袋を

「殺人者にラブソングを」

1972年/ロバート・カルプ監督)

 


もう一発喰らってるの。二発は御免だわ。

「要塞警察」

1976年/ジョン・カーペンター監督)



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       OKAL LET’S GO

       「ガルシアの首」

    (1974年/サム・ペキンパー監督)

 


        変態監督見っけ。

     「刑事マルティン・ベック」

  (1976年/ボー・ウィデルベルイ監督)

 


     チーム銃撃なフォーメーション

    「ザ・ミッション/非情の掟」

    (1999年/ジョニー・トー監督)

 


        もはや神憑り…。

     「フレンチ・コネクション」

 (1971年/ウィリアム・フリードキン監督)

 


        守るという贖罪

      「死にゆく者への祈り」

   (1987年/マイク・ホッジス監督)

 


如何でしょう。異論は大いにあると思いますが、まあ、個人の好みという事で。

 

あぶれちゃいましたがジーナ・ローランズ版「グロリア」、エリオット・グールド「破壊」ミッキー・ローク「エンゼル・ハート」ロイ・シャイダー「重犯罪特捜班 ザ・セブン・アップス」フランコ・ネロ「死神の骨をしゃぶれ」あたりも捨て難いです。

 

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