デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

美味しいが嬉しい。 甘々と稲妻 ♯2

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慣れない包丁。放物線を描いて飛んでいく大根の頭がつむぎの手にライドオン。

 

『いいの? もらっても…』

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『プレゼント…だよ』
 

君らなに親子で小芝居やってんだ。癒されちゃうじゃないか。

 

甘々と稲妻/第2話・豚汁とみせあかり」

2016712日深夜BS11放送/斉藤啓也演出)

 

『先生…! 私と、ご飯を作って食べませんか?』

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『可愛い顔しても駄目です』 ←いいじゃないか可愛けりゃ…。
 

教え子の大胆、いや意表を突いた告白…じゃない提案に固まる公平。そりゃそうだ。妻を亡くしたばかりの教師とJK。マズイなんてもんじゃありません。

 

そこはスルーするとヤバイと思ったのか、上司である先輩教師の助言やら、親との面談(会えませんでしたが)やら当て込んで外堀を埋めて行きます。

 

何より一人娘つむぎの笑顔に突き動かされて、公平は再び「ごはんやさん 恵」へ。


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頑張ってウインクしようとして顔が引きつるつむぎが可愛すぎる。
 

小鳥の想いは忙しい母親が留守がち(=店を閉めがち)で店の灯が落ちてしまうのが辛い、しかし、ある事情から料理ができない(味覚に自信はあるが包丁が持てない)ため、これを補完してくれる「手」が欲しかった。


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『おいひぃ…』 ←ちょっと泣きそうになりました。
 

公平の願いはただ娘に美味い物を食べさせてやりたい、笑顔が見たい。

 

利害の一致を見た二人は店の為に、つむぎの為に料理を。


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男女問わず、喰いっぷりのいい奴は大好きだ。
 

もうね、つぐみの愛らしさだけでお腹一杯ですよ(嘘です。豚汁喰いたいです)。

 

次はいよいよハンバーグでしょうか。


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