![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051547.jpg)
『このぐらいの絶望で俺が止まると思うなよ!諦めるのは似合わねぇ。俺も、お前も、誰にでも!』
『立て! 顔を上げろ! 武器を持て! あの男を見ろ! あれは武器もなく非力で吹けば飛ぶような弱者だ! 打ち倒されるところを私もこの目で見た無力な男だ! 他の誰よりもあの男が一番弱い。そんな男がまだやれると誰よりも吠えている。それでどうして我らが下を向いていられる?!』
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051550.jpg)
『もっとも弱い男が諦めていないのに、どうして我らに膝を折ることが許される! 卿らは恥に溺れるためにここまで来たのか!?』
クルシュさんのアジテーションはいつ聞いても鼓舞されますねえ。
白鯨戦、ついに決着。
「Re:ゼロから始める異世界生活/第21話・絶望に抗う賭け」
(2016年8月21日深夜TV東京放送/徳本善信演出)
3匹に増殖した白鯨を“分身”と看破したスバル。倒すべきはオリジナル1体のみ。
自らを撒き餌とした空中戦。抱きとめるレムのおっぱいクッション。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051555.jpg)
『助かった…』 『ごちそうさまです!』
おーっと、そのお礼の仕方おかしくね?
白鯨を内側から斬り裂き、絶叫という産声をあげて生還したヴェルヘルム・ヴゥン・アストレア。
交差する亡き妻の追憶。そも、その剣は誰が為に。目的を果たせなかった男の慟哭が白鯨を切り刻む。
『お前が剣を振る理由は俺が継ぐ。お前は俺が剣を振る理由になればいい』
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051558.jpg)
『どうして剣を振るの?』 『お前を…守るために』
守れなかった約束に断末魔の弔鐘を。白鯨討伐。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051602.jpg)
『四百年の歳月を生き世界を脅かしてきた霧の魔獣、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアが討ち取ったり!この戦い、我々の勝利だ!』
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051607.jpg)
ラスボス連戦、前半戦終了。これで次死に戻ってもセーブポイントは白鯨戦後になるでしょうから、ある意味安心。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051611.jpg)
レムの戦線離脱、因縁のユリウス参画とキナ臭い要素も多々ありますが、クライマックスに向けて再始動です。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zombieito/20190828/20190828051614.jpg)